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ささらは万葉集の「神楽良(ささら)」より◆(God fun good(神様が楽しいことが良い))という解釈◆九螺の九は漢数字の九◆螺は螺鈿(らでん)☆螺旋階段☆螺子(ねじ)☆栄螺(さざえ)の螺◆言葉と格闘したり一体化したりして生きてきました。言葉を愛しています。つまり信じています。言葉は、動的には守護霊、静的には孤戸場(存在という孤独の戸が開かれる場所)と感じています。ものごころついた頃から閉じてしまった脳内を言葉(守護霊)によって脳外へ脱出させる、自分宇宙救出隊員。目指すは自己と守護霊(言葉)との、美しきアウフヘーベン(止揚)◆「生きているという状態」は「極めて暫定的」だと感じています。けれど「この肉体から魂が離れるまで(死ぬまで)は変わらない」と信じるものの結晶(祈り)が詩や文学になるのだと感じています。◆アイデンティティー的自作短歌三首◆〈体積がこの世と等しいものが神〉夢の中の本のあとがき(『神様の住所』🌏️(朝日出版社)より)舫(もや)われた二艘の舟として生きるきみの存在がわたしの浮力(『ゆめのほとり鳥』🐦️(書肆侃侃房)より)雨という名前を付けられる前から水はA meだった一つのわたし(『きえもの』🍑(新潮社)より)(アイコンは『きえもの』🍑の表紙・バック画像は、Bunkamuraドゥマゴ文学賞❇️受賞で連れて行っていただいたパリのオペラ座でわたしが写したものです)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆❇️出版✴️寄稿❇️★2025年度出版予定★福音館書店【こどものとも年中向き】9月号「ピッテラトッコキャンプにいく」(絵☆おくやまゆかさん)☆内容紹介☆困っている子を見ると放っておけない、優しいリスのコックさん。【かがくのとも】11月号「よる」(絵☆嶽まいこさん)☆内容紹介☆みんなが眠っている間、外の世界はどうなっている?【こどものとも】3月号「ジッタとゼンスケはなみにいく」(絵☆クリハラタカシさん)☆内容紹介☆狼の兄弟ジッタとゼンスケ、今度は迷子探しで町中を駆け回る!📚️出版📚️2018年6月に朝日出版社から初の著書『神様の住所』🌏️を上梓しました(短歌×散文で哲学する試みの軌跡)◆同年8月に書肆侃侃房から初歌集『ゆめのほとり鳥』🐦️(東直子先生監修)を上梓しました(短歌の林で小説的世界を表現する試みの軌跡)◆『神様の住所』🌏️が第28回Bunkamuraドゥマゴ文学賞❇️(大竹昭子先生選考)をいただきました◆2019年8月27日に新潮社から『きえもの』🍑を上梓しました(短歌×散文で非日常へワープする試みの軌跡)◆🐷2022年度⭐️絵本出版⭐️福音館書店⭐️🐽【くら ささら🍓🍓🍓】⭐️こどものとも⭐️8月号🍉🍉🍉「ひみつのえんそく きんいろのさばく」(絵👑木内達朗氏👑)[折り込みふろく 絵本のたのしみ🌷作者のことば 大喧騒のなかの「しーん」体験]⭐️こどものとも年中向き⭐️2月号🍓🍓🍓「ひゃくえんだま どこへゆく?」(絵🌝たかはしゆうじ氏🌝)[折り込みふろく 絵本のたのしみ🌷作者のことば なくなった物、探し物]🐷2023年度⭐️絵本出版⭐️福音館書店⭐️🐽✨こどものとも✨7月号🍹🍹🍹「ジッタとゼンスケふたりたび」(絵🌻くりはらたかしさん🌻 )閉じ込み付録🌻絵本のたのしみ🌻作者のことば🌻「江戸の元気を今の子に」🐷2023年度⭐️絵本出版⭐️福音館書店⭐️🐽✨こどものとも 年中向き✨2月号⛄⛄⛄「クックククックレストラン」(絵🍰嶽(だけ)まいこさん🍰 )閉じ込み付録🌷絵本のたのしみ🌷作者のことば🌷「ワクワク クックク レストラン」📖解説👮📖2021年7月7日🌌🎋発売☆『不要不急の男』(土屋賢二先生・著/文春文庫/文藝春秋刊)【コロナ下の哲学者、かく語りき】🐰🐢🐰🐢🐰🐢🐰🐢『短歌の時間』(東直子先生・著/春陽堂書店・刊)に参加🐰🐢◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆✏️寄稿✒️新潮社の電子雑誌「yomyom」52号~55号に「きえもの」連載(同内容を「cakes」🍰へ出張配信◆/紙書籍『きえもの』🍑(新潮社)には連載内容に書き下ろしと長いあとがきを加筆しています◆)「装苑」2018年11月号に短歌×散文作品「いざというときのために」東京新聞「詩歌への招待」に短歌連作「グラシン紙ふるえる」本屋B&B〈季節限定コーヒー2018~2019冬ブレンド〉添付カードに短歌連作「火照る心」群像2018年12月号に随筆「もどかし地獄」文學界2019年1月号〈巻頭表現〉に短歌×散文作品「モニュメント」書肆侃侃房「ねむらない樹」vol.3に掌編小説「円」資生堂「花椿」2019年春号に短歌連作「平たい記憶」家庭画報☆ことばの世界・詩歌のほうへ☆にインタビュー記事「歌壇」2019年4月号に短歌連作「8時間前の街」Bunkamura「ドゥマゴ パリ リテレール」にエッセイ「部屋と愛。石と神。」かまくら春秋「星座」90号巻頭随筆に「景色」福音館書店「こどものとも年中向き」2019年7月号付録「こどもの頃に出会った本」に『つつみがみっつ』(土屋耕一・さく、たざわしげる・え/福音館書店)についてのエッセイ「短歌研究」2019年9月号に短歌連作「ミモレ丈こむら返り」資生堂ウェブ花椿「偏愛!資生堂/わたしと資生堂のものがたり」第37回に「ホネケーキ×九螺ささら」週刊読書人に随筆「非日常の湖」週刊読書人に『花まみれの淑女たち』(歌川たいじ著/KADOKAWA)の書評「この時代に人間として生きること」(「すべての二人」のための人間讃歌小説)週刊読書人に『すべての涙を笑いに変える黒いユニコーン伝説』(ティファニー・ハディッシュ著 大島さや訳/cccメディアハウス)の書評「身も蓋もない明け透けさというパワー」週刊読書人に『トランスジェンダーの私がボクサーになるまで』(トーマス・ページ・マクビー著 小林玲子訳/毎日新聞出版)の書評「魂の訓練台としての肉体」週刊読書人に『ようかん』(虎屋文庫・著/新潮社)の書評「不寛容な時代の空気孔としてのようかん」小説トリッパー2019年冬号に小川洋子先生の御本『小箱』(朝日新聞出版)の書評「魂を見失わないように」「NHK短歌」2020年2月号にインタビュー記事と新作短歌二首「週刊読書人」(2020年5月1日/8日合併号)【#こういうときこそ本を読もう】に『木かげの家の小人たち』(いぬいとみこ・作/福音館書店)について「週刊読書人」(2020年7月24日号)に『らあ らあ らあ(雲の教室)』(岩田道夫・作/未知谷)の書評、〈アイデンティティークライシスファンタジー/「いつもの」が消失したコロナ後の教科書〉「ねむらない樹」(書肆侃侃房)vol.5 リニューアル号に短歌連作20首(時事詠)「ジンルイ」「週刊読書人」(2020年10月16日号)に『臆病な都市』(砂川文次・著/講談社)の書評、〈『臆病な都市』という病名/アフターコロナのためのワクチン〉「週刊読書人」(2021年2月19日号)に『空芯手帳』(八木詠美・著/筑摩書房)の書評、〈身籠った嘘の成長記録/守るべきものを守る闘い〉「短歌研究」2021年4月号に短歌連作「スプリングプリン」「週刊読書人」(2021年3月26日号)に『西脇順三郎の風土/小千谷を詠んだ詩の数々』(中村忠夫・著/クロスカルチャー出版/刊)の書評、〈天才は、神に脳をジャックされる/ノーベル文学賞候補詩人の現場〉「週刊読書人」(2021年6月18日号)に『レオノーラの卵』日高トモキチ小説集(日高トモキチ・著/光文社・刊)の書評、〈物語という装置への壮大なオマージュ/破綻寸前の秩序という絶景〉「週刊読書人」(2021年9月3日号)に『赤い魚の夫婦』(グアダルーペ・ネッテル・著/宇野和美・訳(現代書館・刊))の書評、〈身近な生き物に見る「本当のわたし」/例えば、人の身代りに死ぬ赤い闘魚〉「週刊読書人」(2021年11月5日号)に『輝山』(澤田瞳子・著/徳間書店・刊)の書評、〈『畜生ッ』と叫び懸命に生きる人々/やる気のないよそ者の下級役人が真心を取り戻すまで〉「週刊読書人」(2022年3月11日号)に『漆花ひとつ』(澤田瞳子✴️著/講談社✴️刊)の書評、〈平安末期の必死の処世/乱世で見出すそれぞれの希望〉「週刊読書人」(2022年4月29日・5月6日合併号)に『百年厨房』(村崎なぎこ✴️著/小学館✴️刊)の書評、〈「家族」という巡り合わせの奇跡/暴力的熱源としての食卓〉「週刊読書人」(2022年7月8日号)に『美しいってなんだろう?』(矢萩多聞、つた☆著/世界思想社☆刊)の書評、「思慮深い父と聡明な娘の相聞歌/究極の問いへの自問自答のダンス」「週刊読書人」(2022年7月29日号)「わたしの夏文庫」コーナーに、山川 方夫(やまかわ まさお)の『夏の葬列』(集英社文庫)についてのコメントを寄稿。「週刊読書人」(2022年8月26日号)に『いつもだれかが見ている』(大竹昭子☆著/亜紀書房☆刊)の書評、「静止した時空を蘇生させる言葉/封印されていたそれぞれの心の解放」福音館書店「母の友」2022年11月号 特別企画1「こどもに聞かせる一日一話」に、「ドックンとゴックン」「週刊読書人」(2022年11月4日号)に『文にあたる』(牟田都子(むた さとこ) 著 /亜紀書房 刊)の書評、「事実とは、正しさとは一体何なのか/校正者という現実検査員の熱く静かな奮闘」「週刊読書人」(2023年3月31日号)に『他人の家』(ソン・ウォンピョン 著 / 吉原育子 訳 / 祥伝社 刊)の書評、「どこにも自分の家が無いという疎外感 /安心の家として紡がれた作品たち」2023年5月6日放送のNHKラジオFMシアター「みそひともじシンドローム」で、『ゆめのほとり鳥』所収の短歌、「あの人が朝食のパンにつけるバターがずっとなめらかでありますように」が使用されました💛💚💛💚2023年5月11日🍋出版社トゥーヴァージンズ🍋の新たなメディア「SIDE TRACK」🍋で、連載「と」🍋をスタート🍋福音館書店「母の友」2023年8月号「読んであげるお話のページ」に童話「丘の上のしましま」を寄稿🍉🍉🍉週刊読書人(2023年7月14日号)に『忘らるる物語』(高殿円(たかどの まどか)著、KADOKAWA 刊)の書評、「historyをherstoryにした一人の女性の物語 / 神話のクニの実在をひた隠し生きる獣の子孫≒我ら」週刊読書人(2023年9月29日号)に『かたばみ』(木内昇 著、KADOKAWA 刊)の書評、「戦中戦後に紡がれるある家族の物語/優しく強い、犠牲者たちの残像」週刊読書人(2023年12月15日号)に『月ぞ流るる』(澤田瞳子 著、文藝春秋 刊)の書評、「権謀術数の泥沼に咲いた聖家族/親と子は別人格であることの証明」週刊読書人(2024年2月23日号)に『化学の授業を始めます。』(ボニー・ガルマス 著、鈴木美朋 訳、文藝春秋 刊)の書評、「卑屈な従順からの女性解放/一個の細胞の子孫としての全生命讃歌」週刊読書人(2024年6月21日号)に『恐竜時代が終わらない』(山野辺太郎 著、書肆侃侃房 刊)の書評、「父と息子の別れと邂逅 /話すことで伝承される生物の心の歴史」週刊読書人(2024年9月13日号)に『常盤団地の魔人』(佐藤厚志 著、新潮社 刊) の書評、「万能感の消える年頃の少年たち / 団地という結界の内と外」福音館書店「母の友」11月号「こどもに聞かせる一日一話」に、童話「たまねぎのおしろ」「文藝春秋」2025年1月号(p.81)に、「秋を消されて」と題した短歌新作6首「週刊読書人」5月2日号(4月25日合併・4月25日発売)に、『短歌って何?と訊いてみた』(川野里子対話集 / 本阿弥書店刊行)の書評、「「私」の軽さへの危惧 /「私」に失望した人たちの、希望としての死と死後」◆番外編◆哲学者・野矢茂樹先生の御本『そっとページをめくる』(岩波書店)にマンガ「ふるとりくん」(笑)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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