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こんにちは,ゆきです。僕は今,京都大学医学部医学科に合格し楽しい学生生活を送っています。優秀な友人に囲まれて医学を学ぶことができています。苦しい受験生時代から考えられないような生活です。どこへ行っても大学と学部名を告げると「京大の医学部なの?すごいね!」と言われます。当然悪い気はしません。あなたは京大医学部に現役合格することに対してどんな印象を持っているでしょうか。「入試を通過するのが難しい」それは正解です。実際に会場で解く試験問題は見たことがないくらい難しいものもあるでしょう。「天才,秀才しか入れない」それは不正解です。自然に入れてしまったという人も中には存在します。しかし,全員がそうであるかと問われれば答えはノーなのです。僕が証明していますから。僕自身のお話をしましょう。中学受験に失敗し滑り止めの中高一貫校に入学しました。その学校は,超一流ではなくそこそこの進学校くらいです。滑り止めだったこともあり自分が成功するビジョンがなく「自分なんて何をやったってダメだ」と思い込んでいました。挫折を引きづったまま中学はあっという間に過ぎ気づいたら高校生。高校一年生の夏のことです。一緒に行った友人が医学部志望で受かる気は全くありませんでしたが成り行きで京大医学部の行事に参加しました大学生はキラキラ輝いていてまるで別の世界に住んでいるようでした。めちゃくちゃ憧れましたそして医師として人の役に立つことの素晴らしさを知ることができました。「頑張って勉強したら今からでも大丈夫」オープンキャンパスで相談した医学部生が後押ししてくれた際の言葉です。僕はこれを真に受けました。京大医学部を志望校に決めたのです。「よし,頑張って勉強して京大に入るぞ」大きく決心をしたそこから僕の快進撃が始まる…はずだったのですがそんな上手い話はあるはずもありませんでした。学校の先生や親には「お前には無理だからもう少し現実的なところに変えなさい」と言われました。見返すためにがむしゃらに勉強に取り組みました。一日10時間以上勉強に費やしほぼ徹夜状態で学校に向かうことも少なくなかったと思います。ところが,次の考査の結果は変わらず悪いまま。自分としても全く成長が感じられませんでした。「だから言ってるじゃないか」先生は言いました。仕方ないですよね。当然の反応です。時間とともに癒えかけていた中学受験の古傷も疼きました。でも京大医学部を受けると決めたので,諦めずに色々な勉強法を試してみることにしました。よく言われているもので言うと「一週間の計画を立てて勉強する」ことや「参考書を一冊きちんとやりこむ」ことなど書き始めれば限りがないほどの方法論を試したのです。ですが,次の週から始めてみて愕然としました。一週間の計画なんて立てても理想を詰め込むばかりで現実味はなく当然達成できないままになってしまう。参考書をやりこもうにも量に圧倒されてできたのは始めの数ページだけ最後のページなど開かれないまま。正直かなり凹みました。自分がここまで何をやってもできない人間だとは思わなかったからです。「自分には受験は無理将来は沖縄にでも住んでのどかに過ごします」と本気で親に告げたこともありました。そんな折に一冊の暗記本に出会いました。これが僕の人生を変えるきっかけになったと思います。ダメでもともとそんな気持ちで僕は学んだ暗記法を試してみました。覚えてみたのは元素周期表です。そして,偶然にも化学の考査で周期表が出題されいつもは50点代だったのが70点代まで取ることができました。側からみれば小さな幸運程度だったのでしょうが実力が上がったと誤解した僕は完全に天狗になりました。つまり,勉強法が変われば必ず京大医学部に合格できると確信したのです。高校二年生の夏頃のことです。実は,先ほど書いた「計画を立てる」ことや「参考書を一冊やりこむ」ことは何も間違っている方法ではありません。単純に僕がその方法の実践の仕方を理解していなかっただけだったのです。正しい道具でも正しい使用法を守らなければ使い物にならないですよね。全く同じことが起こっていたのです。先の化学の考査で心に余裕が生まれた僕は今までの勉強法を見直し自分なりに解釈,カスタマイズして勉強を進めました。すると,3ヶ月で数学,英語,物理その他の科目まで,平均20点以上成績が伸びていきました。誰もが予想しておらずみんなが驚きました。「ドーピングでもした?」と冗談交じりに聞かれたこともありました。高校三年生で大学別模試を受ける頃には僕の実力はとうに合格ラインを超え全国一位をとったこともありました。絶対的な自信を持って本番に臨み合格点より150点近く上回る結果を残すことができました。嘘のように聞こえるかもしれませんが本当の話です。合格したときは今までの挫折,努力が一挙に走馬灯のように浮かび上がりました。当時は反発心だらけでしたが僕のことを思って助言してくれていた親や先生へのともに頑張ってくれた友達への感謝の気持ちが止まりませんでした。「ありがとう…」さて,京大医学部を目指すあなたに一つ質問があります。入学時から予習復習を完璧にこなし先生が板書しなかった小言すらノートに写してコツコツ勉強している人。あなたはそんな人のことをどう思いますか。すごいと思うし羨ましいでもやれと言われてもできない。これは僕の答えです。でもできない。僕とこの人との差はここにあります。堅実に頑張れる人その人との差を埋める方法それが,僕がこれから紹介していく方法です。ここでは「Yメソッド」と呼んでおきます。僕が実践した効率の良い勉強法それを脳の仕組み(一応医学部生です!)も考慮した上で確立した勉強法です。僕は今大学で医学を学ぶかたわら東大や京大をはじめとする受験生を対象とした塾で教鞭をとっています。そこで知ったことその塾での他の受験生の反応も組み込んだメソッドなのでどこにも負けない自信があります。実際に僕が塾で教えていた生徒の話をしましょう。高校二年生の秋頃急激に成績が下がり僕が担当したクラスに入ってきました。そこで一緒に話をしながら実践してもらったのが「Yメソッド」です。高校二年生の11月から始め次の年の2月にはみるみる実力が伸びました高校三年になっても実力は伸び模試でもA判定が取れるようになりましたそして今年なんと京大医学部に合格しました(他の生徒の合格実績は大阪大学医学部大阪市立大学医学部広島大学医学部東京大学理科Ⅰ類などです)僕はあの暗記本から小さなタネをもらったのだと思います。そのタネから生まれた成功は新しいタネを生み成功は続いていく…あなたにもそのタネを受け取り水をやり伸ばして行く権利があります。絶対に合格したいと言う気持ちがある限り,このブログで紹介する「Yメソッド」でうまくいかないわけがありません。僕と一緒に頑張ってみませんか。
テーマ: ブログ
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