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はじめまして福岡県 久留米市諏訪野町(西鉄久留米駅徒歩11分)でゆかピアノ教室をしています。2歳から大人の方へ 1人ひとりにあわせた教材選びからレッスンを心がけております。ピアノが生涯のお友達となるお手伝いができたら嬉しいです。はじめに自己紹介を書きますね。東京中野区出身 3人兄弟の2番目で生まれる5歳から大分県別府市へ転居年長の5月に転園したとは思えないほどフレンドリーで楽しい幼稚園生活を 送る。同じ幼稚園に、後にピアニストとなるお友達と、母親がピアノの先生というお友達とその頃からピアノ談議を交わす。5歳の6月くらいから同居していた伯母からピアノを習い始める。大きくなったらピアノを教える人になりたいと話していたらしい。お遊戯会大好きっ子、お絵かきも、お歌も、劇も大好きでした。習うといっても伯母の空き時間にレッスンしてもらっていたので、毎日30分練習し「スラスラ弾けますよ」アピールをしていました。伯母は中学の音楽教師をへてピアノを教えていたので、なかなか厳しいレッスンでした。子供心にピアノの先生は怖いとインプットされたのがこの頃です。小学生 〜ピアノ大好き、お絵かき大好き小学校に上がり、体も小さくてよく乱暴な男の子に叩かれたり、していたけど両サイド男子の兄弟関係で培った腕力と、泣かないことに面白くなくなったのか、段々叩かれることもなくなりました。小学1年生の音楽の授業参観でどうしても大太鼓を叩きたいと、椅子の上にたち背伸びをしてアピールし、それまで叩いたどの子よりも大きな太鼓の音に母は赤面したそうです。この頃からピアノもエチュードが好きで次のレッスンまでに2、3曲は練習していました。小学3年生の時、市の文化祭に合奏で出演 1番小柄な私がホールの大きなピアノを弾くことができ嬉しかったのをおぼえています。学校のお勉強は国語と音楽と図工が大好きでした。5年生の時、音楽専科の先生が器楽部を作り、先生から誘われたのが嬉しくて二つ返事で入部。ピアノパートだと思い込んでいたのに、なんとヴァイオリンパートに。ここで、ヴァイオリンという楽器に出会う。はじめて弾くヴァイオリンは一人で弾くとなかなかうまく聞こえない。でも合奏で弾くといろんなパートの楽器と合わせると楽しい!小学校6年からヴァイオリンの個人レッスンに通いはじめ、ヴァイオリンの先生方が県で初のジュニアオーケストラを作った時にメンバーに入れてもらう。日本フィルとの交換会やジュニアオペラ等、ピアノでは味わえないアンサンブルの楽しさを経験できた.中学生〜部活には入らずやはり音楽中心の生活学業はすこぶる優秀な年子の兄の陰になり、中くらいの成績。国語・音楽・美術だけは頑張っていた。ジュニアオーケストラも3年まで続け大分県初ジュニアオペラを体験。オーケストラボックスで演奏する。高校受験も迷わず音高志望。実技試験の課題曲が出てから、はじめてちがう先生に習い始める。週1のレッスンが新鮮に感じた。希望に胸膨らませ入学した音楽高校だが、毎定期考査ごとに実技テストがあり、1年生の1年間の成績が振るわず、辞めて普通校を受けなおそうかとも考えた。自分の努力が結果と結びつかないことをはじめて経験。楽しい音楽が、音が苦となる。受験前についていた先生に相談して内緒でホームレッスンに通い始める。2年生になって、担当の先生が変わりピアノ実技テストの成績もよくなり無事、卒業する学生〜あっという間の大学生活。ピアノ担任との素敵な出会いで、その後のピアノ演奏活動がバラ色となる。社会人 独身 〜ヤマハYP講師・個人レッスン・出張レッスンしながら同じ門下生で演奏グループを作りましょうと先生からお誘いを受けて演奏グループを立ち上げる。年1度の定期演奏会・教材研究をしていく。女声合唱の伴奏、ヴァイオリンの伴奏、教会のオルガン奏者も引き受けていた。結婚 〜久留米市に移るすぐに久留米音楽学園でピアノとソルフェージュを教える。子供ができるまでは、ピアノ演奏グループの定期演奏会にも出演。久留米音楽学園が閉園したため、自宅でピアノ教室を主宰。子育て〜37歳で娘を出産。産後、3ヶ月後に発表会を控えていたので、2週間でレッスン開始。よく寝る娘であまり手もかからずスクスク育つ。娘が3歳からピアノを習いたいと言いだしたので、教え始める。このままいけば音楽のほうにすすんでもいいかと、母が欲をだすと、第2反抗期でなが~い反抗期ひたすらマイペースを貫く娘。今は保育士を目指して頑張っている。ピアノも役に立っているみたい。40代~ワンオペ育児あまり夫が子育てには参加しないタイプだったため40代ほとんどワンオペ育児で終わる親子サークルを立ち上げ、毎年キャンプ・誕生会・料理体験等・母子で体験するサークルを12年間続ける。41歳の時ピアノ演奏グループの25周年定期演奏会で念願のコンチェルトを演奏することができた。 ピアノ教室について初めて生徒さんを教えたのは、大学1年入学したときです。学生課の先生の紹介で教え始めた3歳の女の子。3歳児と聞いて、どれくらいレッスンができるか心配でしたが、とてもお利口さんな3歳児でスムーズにレッスンでき、どんどん上達していくのが楽しかったです。その生徒さんは大学では教育学部へ進み、中学校の音楽の先生になりました。ヤマハで教えた生徒にグループレッスンから移ってきた生徒さんがいました。おとなしい感じでしたが聴音もしっかりでき弾くのも上手だったのにグループレッスンではなかなか発言できず小さいながらも劣等感をもっていたようでした。毎回のレッスンや発表会で上手に弾けるようになって少しずつ自身をとりもどした頃、転勤で引っ越すことになり、お母様は「ピアノを続けさせたいので、せめて先生と同じ名字のピアノの先生を探しました。」と言ってくれました。嬉しかったです。ピアノ講師2年目で音楽高校を受験する生徒を受け持ち、私の母校の実技試験を受けさせることになりました。そのときの倍率が3倍以上で私もドキドキでしたが、見事 合格してくれました。その生徒さんは短大を卒業後、ピアノ演奏グループでも演奏活動を一緒にしていました。ピアノを習いながら音楽療法に興味を持ち、女医さんになった生徒さんもいます。お姉ちゃんが習っていてどうしても自分も習いたいと始めた生徒さんがいます。2年生の時に初めてのコンクールに挑戦。全国コンクールで3位となりご褒美コンサートに出演しました。4つ上のお姉ちゃんに追いつけ追い越せというくらいよく練習してきます。今は中学生になり合唱部とピアノの両立で楽しくレッスンを続けています。今年小学校に入学した一人の女の子この頃12月にある発表会の曲を渡してからとってもはりきってレッスンにやってきます。私のアドバイスをノートに書き込んだり、楽譜に注意する事柄を付箋にかいて貼り付けたりして、私を驚かせてくれます。子供の好奇心や行動力って本当にすごいです!
テーマ: レッスン風景
音楽活動・楽器
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