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継承
<<名の知られていない王子(カラフ)>>
誰も寝てはならぬ!
誰も寝てはならぬ!
姫、あなたでさえも、
冷たい部屋で、
愛と希望に打ち震える星々を見るのだ…
しかし私の秘密はただ胸の内にあるのみで、
誰も私の名前を知らない!
いや、そんなことにはならない、
夜明けとともに私はあなたの唇に告げよう!
そして、私の口づけが沈黙の終わりとなり、
私はあなたを得る。
<<コーラス(女声)>>
誰も彼の名前を知らない…
私たちに必ず訪れる、ああ悲しい、死が、死が訪れる。
<<名の知られていない王子>>
おお夜よ、去れ!
星よ、沈め!
星よ、沈め!
夜明けとともに私は勝つ!
私は勝つ!
私は勝つ!
「あたしたち、とり返しのつかないことに初めて気がつくのはそれは—(短く切る)」
「(たずねるように)いつ?」
「あたしたち死んだものが目覚めたとき」
「(重々しく頭をふって)うん、そうしたら何に気づくんだ?」
「あたしたち、一度も生きたことがなかったことに気づくわ」
僕はダメだ。ダメなんですよ…。
ヒトを傷つけてまで、
殺してまでエヴァに乗る資格ないんだ。
僕はエヴァに乗るしかないと思ってた。
でもそんなのゴマかしだ。
何もわかってない僕にはエヴァに乗る価値もない。
僕にはヒトの為にできる事なんてなにもないんだ。
アスカにひどいことしたんだ。
カヲル君も殺してしまったんだ。
優しさなんかかけらもない、ズルくて臆病なだけだ。
僕にはヒトを傷つけることしかできないんだ。
「もし、取り返しのつかない一球があったとして、その一球を取り返すことが、できるかな。」
時よとまれ、君は美しい
君が吐き出したものを僕が食べる
どうしてそれがわからないんだろう
君のその肌の中で起こる
全ての出来事はなんて美しいんだろう
さわらせてよ
泡みたいに流さないでよ
冬の遊園地の中で若い二人は
ゴーカートをぶつけあっていたね
冬の観覧車の中で若い二人は
年をとる場所を探していたけれど
本当はそんなものありはしない
僕らの身体は剥がれそうになるのかな
僕らは裸でいたいから
ここに隠れていよう
あたたかいオフロの中でオーロラを眺めて
冷たい君の背中にキスをしたり
君が吐き出したものを僕は食べたい
どうして僕は届かないんだろう
嘘みたいに届かない
血の色が
わからない
無菌室を
抜け出したら
僕らははぐれてしまいそうになるのかな
このまま裸でいたいから
ここに隠れていよう
もしも
目が覚めたら
おはよう
これから
どこへいこうか
雨なら
傘を差して
二人は
濡れないように
歩いていく
これから
どこへいこうか
あなたの 優しさ降らない日はない
あなたの 夢を見ない日はない
あなたの 空が曇る日はない
あなたの 歌が届かない日はない
あなたの 温もり求めない日はない
あなたの 未来支えない日はない
あなたの 道を照らさない日はない
あなたの 笑顔に酔わない日はない
あなたの口唇に觸れていたい
あなたの愛に、そのものになりたい
どこかで失くした心のかわりに
全て引き受ける それもかまわない
―あなたの幸せ願わない日はない―
点滴の
ビニールパックの雫石さえ
光と降った もう12月
↲
↲
↲
I NEED YOU.↲
▮
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