ブログをブロックする
ブログを報告する
日本神話である「古事記」を題材に浮世絵を描いております。アマテラス、スサノオなど日本を代表する神々の営みを描いた神話が【古事記】ですが、今から1300年以上前の712年に編纂され、現代まで語り継がれている日本最初の歴史書と言われています。この古事記に登場する日本の神々はキリスト教やイスラム教などの一神教の神とは違い、多神教の神であり八百万の神といわれ数多の神々が活躍します。日本の神話において神々は絶対無欠の完璧なものではなく、過ちを犯したり時には争いながら苦労しつつ日本を作り上げてきたと記されています。日本に神話があるように世界中にも、それぞれの国、地域に神話があります。ただ日本の神話が特筆すべき点は、神話の世界と現在の私達との血縁が続いている事です。これは他の国の神話には見られない特徴と言っていいでしょう。そして古事記によると紀元前660年に神武天皇が即位されて、今上天皇まで1265代。これは世界最長の王族の歴史で、日本が世界で最も永く続いている国と言っても過言ではありません。その世界最長の国の民族が脈々と受け継いできた「古事記」を現代の人々に少しでも身近に感じてもらいたいと思い神様の浮世絵を描いて活動しております。https://peraichi.com/landing_pages/view/mochidadaisuke
テーマ: 神社
テーマ: 神仏の水墨画
テーマ: 八百万の神様カード(オラクルカード)
九州の暮らし
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります