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はじめまして、木彫家の大二郎です!「木彫り × 癒し」これが工房「木彫りのぬいぐるみ」木彫家の大二郎のコンセプト!「木彫りは癒しになる。」僕自身が身を持ってそれを実感したからこそ、僕にしか伝えられないもの、伝えないといけないものがあると感じています。木が好き。木彫りが好き。単純にそう思って木彫りに興味を持たれる方が多いです。でもそれはあなたの潜在意識が木彫りを求めているからなんです。僕は木彫りが大好きです!そんな単純な理由で始めた木彫りですが、僕は木彫りに救われた過去があります。ちょっとお話しますね。10歳の頃、同級生のある言葉で僕は病気になりました。病名は過敏性腸症候群。聞いた事がありますか?その精神的な病気が原因で中学校から不登校。友達はみんな楽しそうに学校に行って授業に出てるのに、どうして僕だけ・・・。悔しくて辛くて、それでもどうして良いのかわからない。病気は改善することのないまま、それでもなんとか高校まで卒業。10代後半の頃、何もする事がなく時間を持て余してた時期に子供の頃の出来事を思い出したんです。木に興味を抱いたのか、立体の物を作る事に興味を抱いたのか。僕が8歳の頃、ふと思ったんです。「木でガンダムを作ろう!」って(笑)実際にホームセンターまで友達と一緒に木を買いに行き、帰って来てノコギリで切ろうと思ったんですけど、切る事が出来ずに断念・・。今思えばなんと無謀な挑戦だったんでしょう・・・使える道具はそのノコギリくらいでしたから(^_^;)この経験を思い出した時に、今なら何かできるのかもしれないと思ったんです。授業で使った彫刻刀を引っ張り出して来て、ホームセンターで適当な木を購入。思うまま木彫り挑戦したところ、何となく形に。その作品はお見せできるものではありませんが・・(笑)でも自分で彫った木が形を変えて、イメージ通りとはいかないものの形になった!この体験は感動でした!それからどんどん木彫りにのめり込んでいきました。その後、体調が悪化。仕事も出来ないほどになってしまいほぼ引きこもりのような毎日。何もできない自分が嫌で頭がおかしくなりそうでした。生きてる意味がない。「自殺しようかな」「死んだ方が楽かも」本気でそう思ってました。でもそんな嫌な事も木彫りをしている時は忘れられたんです!彫る度に表情を変える木目。彫る度に溢れ出す木の香り。当時は知りませんでしたが、この2つには精神安定の効果、癒し効果があったんです!何より夢中になれる時間が僕の心を確実に癒してくれたんです!僕は木彫りに救われたんです。木彫りは癒しになる。身を持ってそれを体験した僕だからこそ伝えられる事がある。届けたい思いを込めてデザインしたオリジナル木彫り作品の制作とオーダー制作。そしてこれから木彫りを始めたいという初心者の方向けに開発したオリジナルカリキュラムの木彫り教室と木彫り通信講座。僕と同じ過敏性腸症候群の病気を抱えている人はもちろん、うつ病やパニック障害など精神的な病気を抱えている人はぜひ木彫りをしてみて欲しい。講座を受講してすぐに心の変化を実感される生徒さんも少なくないんです!もちろんそういう精神的な病気じゃなくても単純に木彫りを楽しみたいっていう方にもオススメ!木彫りの癒し効果と楽しさを少しでもお伝えしたくてブログも書かせて頂いてます!気になる記事だけでも構いませんので読んでみて下さいね(*^_^*)
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