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はじめまして、せいのです。社会人です。入社して8年が経ちました。その頃から趣味で小説を書いています。突然ですが、あなたは小説を書く時、どんなことに悩みますか?「物語がダラダラと続いてしまう…」「いい文章が書けない…」「書きたいシーンが表現できない…」「完結出来ず執筆をやめてしまう…」こんなことありませんか?実は、数年前の私がそうでした。私は最初、2000文字…文庫本を見開いた時の文字数さえ、書くことが出来ない人間でした。他の人の小説を読むたび、「自分も色んな人に見てもらいたい」「この話、自分が考えたのと似てるな」「やっぱり勉強しなくちゃ、 素敵な文章なんて書けないのかな」と、落ち込んだり嫉妬したり…大好きな小説が嫌いになりかけた、そんな時もありました。私は社会人になってから、小説を書くということに憧れ実際に書き始めたのですが、「平日は仕事に疲れて 帰ったらすぐ寝てしまう」「週末毎週のように飲み会… 自分の時間が削られる」しまいには、「小説を書くのもいいけど、 今日はゲームをやりたい気分…」「久し振りに友達と予定があったし、 今週は思い切り羽を伸ばそう」と、なかなか小説を書き始めようとしませんでした。なぜなら、小説の執筆には時間が掛かる!良い文章を書くには、良い小説を読んで勉強する必要がある!こう思っているからです。かくいう私もそうでした。そんな私に、ある時運命の出会いが訪れます。いつものように職場の飲み会に行った後、職場の同期と二人、バーで飲みなおしていました。酔いもまわっていた私はぼそっと愚痴を吐きました。「仕事ばっかりの人生なんて つまんないよな…」「もしもお金と時間があったら、 小説だっていっぱい書けるのに…」 すると、私の一つ席を空けた隣の方が声をかけられました。「1日30分、 続けるだけで小説が書けるようになれば素敵だと思いませんか?」たまたま居合わせたその方は、自分は元小説家だと言いました。聞くと、自分も昔はそうだったと親身になって話を聞いてくれました。そしてその元小説家の方は、私に実践するだけで長編小説を書き上げられるようになる方法を教えて下さいました。初めは半信半疑でした。「そんな簡単に 小説が書けるようになるか?」と、疑っていました。しかし、「まずは一度試してみてほしい」と言われたので、私は実践することにしました。1日、2日と続けても、自分の中に劇的な変化はありませんでした…が、1週間経った頃、「あれ…小説が書き終わってる…?」気が付いた時には、一つのお話が完成していました。しかも計算すると、自分が今まで書き上げることの出来なかった2000文字を大きく超えた1万文字…!それは私にとってあまりにも衝撃的で、嬉しいという感情が、驚きで上書きされていました。更に新しいお話を書くべく、毎日30分実践を続けていくと、ついに私は1ヶ月で10万文字の長編小説書き上げていました。10万文字は文庫本にすると、150ページほどになります。文庫本一冊分です。「この方法を続ければ小説を書くことが出来る…!」私は確信したのです。それから、私は小説を1日30分その方法の実践を続けました。そして、2016年の2月には、初めて文庫本サイズで80ページの、オリジナル小説を自費製作し、同人イベントへ参加しました。同年の3月からは小説投稿サイトで毎週短編小説を掲載していますし、また同年4月には、13万文字を執筆し、小説大賞に応募することも出来ました。今はその結果を待っています。現在は自分の好きなゲームの、二次創作作品の執筆に挑戦しています。…そうです、これは結局、私の自己満足です。自分が面白いと思っていても、それは他人から見て面白いとは限りません。しかし、あなたはきっとこの記事を見て、「少しの時間で書き上げられるなら…」「でも、そんなに都合よくいくのかな…」「結局書くのは自分だし、自信がないな」こんなことを思っているはずです。なぜなら、私自身もこの方法を知った時、同じことを考えたからです。では何故こんな記事を書くか…?私の周囲には、小説よりも漫画や映画、ドラマが好きという人が多いです。もしもあなたが小説を書き上げることが出来るようになれば、私には友人が一人増え、またライバルが一人増えることになります。お互いに切磋琢磨しあい、時に共通の趣味で語り合う…。私にはそれがとても幸せなことだと感じるからです。まず、挑戦してみてください。小説を書き上げる、そのための一歩を踏み出してみてください。そして、一緒に夢を語りましょう。
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