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はじめまして、涼介です。なぜ、私がJavaに関するブログを作ったかというと私が行っているようなプログラミングの勉強法を実践している人が少なくプログラミングの修得に苦しんでいる人に少しでも協力できればという気持ちでブログを作りました私は、学生時代は予備校でバイトをしていたくらいで特にこれを成し遂げたということもありませんでした事務系のことは自分に向いているなーなんて感じていてExcelやWordなどはそこそこ使える自信があったくらいでした4年目になって就活が始まって自分の際立った長所も思いつかずプログラミング未経験でも入れるIT企業に入社したのです初めの1ヶ月はいわゆる「オリエンテーション」みたいな期間で初めましての同期との研修を緊張しながらも楽しんでいました2ヶ月目から専門的な研修が始まります僕にとってここからが地獄のような生活のはじまりでした研修は当然プログラミングの研修で私がやった言語はJavaこの前まで「どんな仕事するんだろうねー」「自分もプログラミングできないから」とか言っていた同期は全員プログラミング経験者でした面接の時の説明では未経験者でも丁寧に説明してくれるからすぐ追いつけるようになると言われていたのに講師の話は自分の理解スピードを5倍6倍上回る速さで進み毎回研修開始から5分後には何を言っているのかわかりませんでした幸い、隣に座っていた同い年の研修生が毎回のテストの答えをこっそり教えてくれていたのでなんとか繋がっている状態でしただいたい1ヶ月くらい研修を受けたころかとおもいます。この時期には私は自分で参考書で追加で勉強しようと思って3冊くらい家に積んでいました。「Java入門」「初心者でもわかる!Java」みたいな本の名前だった気がします。それでも、私は一人暮らしだったのでご飯や洗濯物など全て家事を終わらせてそのあとに勉強するとなるとできて1日1時間程度でしたとてつもない眠気と戦いながらの毎日でした気がついたら4時までうたたねしていたという経験もあったほどです。研修後、家について一人になると「こんな状態でこの先大丈夫なのか?」と思うようになりました。今は研修期間だからできなくても仕方がないけどそれが終わったらどうなってしまうんだろう先輩はOJTで教えてやるからと言ってくれるけどそもそも知識がなくてなにもできないもう毎回研修に行くのが嫌で夜は不安で寝れない夜が続きましたこのままだと、退職した方がマシなんじゃないかどうせ、仕事ができない奴と思われるだけじゃないかそう思ったことも何度もありますけれど、私の中で今やめたら再就職できるんだろうか退職したら親はどう思うだろうかそんな考えが浮かんでいたんです。そこで、私は決意しました。2週間本気で勉強しよう。それでだめだったら正直に言って、退職しよう私は、2週間これは文字通り3時間睡眠で猛勉強をしました。家についたらまずパソコンの電源をつけご飯を作りながらyoutubeなどでプログラミング関連の動画をみてご飯を食べながらプログラムを書く練習をする今思うと、あの時は本当に行儀が悪かった気がします。そんな生活を2週間続けましたが私の頭はそこまで良くなかったみたいです研修のテストは1問も分からない。2時間の研修で理解できた内容が1つか2つ周りの同期は「今回は簡単だったねー」「聞かなくても大丈夫じゃね」とか言っているのに睡眠を削ったせいで蕁麻疹にもなったので研修を休んで病院に行く日もありましたやっぱ私には無理なんだなそう思い、先輩に会社を辞めることを相談しましたそこで、先輩から言われた言葉が「なんだ。だったら早く言ってくれればよかったのに」プログラミングができない私みたいな人間はいらないそう言いたいのかと怒る寸前でした「教えるのがめちゃくちゃ上手い知り合いがいるから紹介してあげるよ」そう言われ、怒りが収まりました。その人(先輩の知り合い)は高校2年生からプログラミングを勉強し始めていて私の4歳くらい上の方でした。彼は、同期の中でもプログラミングのスキルがずば抜けていたので人に教えるのが専門になっていたらしいです。でも、研修の講師の人みたいに分からない人の気持ちって分からないんだろうなそう疑ってかかりながらも教えてもらうことにしました。ここでは、彼のことを考えてKさんと呼ぶことにします。Kさんと初めてお会いして教えてもらっている時に言われた最初の言葉は今でも忘れられません「文字を読むな」私は「はっ?」と聞き返しましたいや、publicとかclassとか書くでしょ何言ってんだこの人ってなりましたただ、そのあとKさんに10分ほどさっきの発言の意味を説明されて納得した私は、言われた通りやってみることにしました会った初日は変な教え方する人だなあと思うだけで何も感じませんでしたですが、その翌日の研修中講師が何を話しているのかが理解できる部分が増えていきましたKさんの表現を借りると講師が研修生に「何をさせたいのか」が理解できはじめたのです。次にKさんと会った日にそのことを話すと「みんな難しく考えすぎなんだよ。プログラミングは人によって修得の速さに歴然の差がある。ファーストステップを間違えた奴は10倍くらい時間が必要になるときもあるね」そう言ってました。私は、Kさんの教えてくれる内容通り手順を踏んで学んでいきました。一番の驚きは最初に学ぶべきと思い込んでいたことが「それはどうでもいいよ」と言われたことです。今までは、10行のプログラムを書くだけでも退屈だったのに1週間で100行、200行とかけるようになりました研修のテストも点数が伸びていき他の同期のプログラムのミスにも気づくようになりました業務上必要な他の言語にも手を出せるようになってある程度まではすぐに書けるようになりましたそして、Kさんに会ってからだいたい2ヶ月たった頃自分が借りたレンタルサーバーでサービスを立ち上げました0から全てを自分の知識で作り上げたサイトでした。そのサービスは、稼ぎなどは全く考えていなかったので半年で潰してしまいましたがこの期間で実践力をメキメキとつけていき1年経つ頃には元々経験者で2000行くらいのプログラムは余裕でかけた同期と対等に話せるようになりました結局、私は「視点」が違ったのですそこから半年、同じ方法で5つ程違う言語を修得してきました。どれも、Javaを学んだ方法と同じ方法を使っています。私は、この勉強法は最速の方法だと感じています。もし、あなたがプログラミングのことで悩んでいるのであれば試してみて欲しいのです急に全体像が見えてくるようになって研修も学びあるものに変わってプログラムも書けるようになっていき最後にはなんで自分が分からなかったのかが分からなくなります。この自分のスキルが急上昇していく感覚を次はあなたが感じてください。
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