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小学生の時、多治見少年少女合唱団に入団。大学卒業後半年まで在籍。スチューデントインスペクターを長年務める。顧問指揮者の田中信昭氏のもと、三善晃、柴田南雄、林光、一柳慧、間宮芳生、武満徹等、日本の現代音楽作品を数々演奏し、CDレコーディング、海外・国内公演を多数経験。ソロ歌唱も高評価を得る。グロスマンコンクール金賞受賞。退団後、バイオリニスト・作曲家の都留教博(ツル ノリヒロ)氏に、3オクターブの音域と声質を見い出され、ソロレコーディング開始。『ハーモニーの中で生きる声』を基本に多重録音の作品創りに取り組み始める。作品デビューは、野田秀樹氏が率いた「劇団・夢の遊眠社/贋作・桜の森の満開の下」の映像音楽。その後、憧れだった「サントリー・南アルプスの天然水」を歌いたい一心で、CMの世界に飛び込み、その夢は第2シリーズで叶う。小泉今日子氏が出演したKodak企業CMにも参加、カンヌ国際CMフェスティバルで入賞を果たす。ライオンPCクリニカ ロゴ、資生堂、細木数子等々、日本中の人々が知らないうちにSemaの歌声を耳にしている。1999年、スタジオジブリ・高畑勲監督作品「ホーホケキョ となりの山田くん」のサウンドトラックに参加。2002年、NHK テレビ放送50周年記念ドラマ『アフリカの蹄』(主演:大沢たかお氏)に参加。2008年、スタジオジブリ・宮崎駿監督作品のメインテーマを集め、一人多重録音で創り上げた「アカペラジブリ」をヴィレッジレコードよりリリース。甘く透き通った声質と高い技術を持った貴重な人材との高評価を受ける。2010年、テレビ朝日ドラマ『宿命 1969~2010 ワンス・アポン・ア・タイム・イン東京』(主演:北村一輝氏)に参加、作曲家の長谷部徹氏に「日本の一人リベラだ」と賞賛を受ける。2011年、チャペルにてソロライヴ「ミューズの夜会」を開催。2012年、瑛太氏出演の、BSジャパンドキュメンタリー「ナイル」(1〜4)のテーマ音楽に参加。初のエスニックヴォイスを披露。作曲は生みの親である ツル ノリヒロ氏。ナレーターの役所広司氏にも高評価を受ける。2013年、NHK 8Kスーパーハイビジョン「美ら海散歩〜沖縄八重山諸島」1&2に参加。最先端の技術で創られた映像作品は東京国際映画祭等で上演された。映像とのコラボレーションに大変興味を持ち、人の心の中にそっと染み入る声になりたいと思い続けている。
テーマ: Movie
テーマ: ブログ
アラフィフ
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