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(前嶋靖英の自己紹介) 私は埼玉県浦和市(現さいたま市)で生まれ育ちました。浦和は昔からサッカーの町で、子供の頃から裸足でボールを蹴って遊んでいました。 そんな私が、縁があってこの東金に来た訳ですが、それが約40年前のことです。その頃は、この地域には少年サッカークラブがまだまったくありませんでした。若干の紆余曲折はありましたが、35年前に鴇嶺小の部活のコーチとなり、その5年後に自前のクラブ「ときがねFC」を立ち上げました。その後、約30年、地域のサッカーの振興に微力を注いできた次第で、まったくのサッカーバカとしか言いようがありません。 そんな私が、まったく専門外の医療問題になぜ関わるようになったかです。 一昨年の春、市議補選がありました。その時、近所の女性が立候補し、応援を頼まれました。遠縁の仲でもあり、同じ部落でもあるので、応援しなくてはならないのですが、ちょうど医療センター建設を巡っての議論が激しくなってきたこともあって、応援をちょっと待ってもらうことにしました。 たまたま妻の知り合いのご主人で医療問題に詳しい人がいるのを知り、早速その方の家に赴き、いろいろと教えてもらいました。そこで、医療センター建設の危うさや問題点を知り、その問題を放っておくと、下手したら東金市の財政が破たんしてしまい、あの夕張市のようにゴーストタウンにさえなりかねないことも知りました。 財政破綻の危機に襲われると、税金は上がり、公共サービスは低下します。そうすると、多くの市民の方々が生活の不安に襲われ、よそに引っ越さざるを得ないことになります。すなわち、サッカーをする子供もどんどん減少し、私が関わってきたサッカーの世界が崩壊しかねません。 こいう悲惨な近未来が容易に予想されましたので、市長さんの考えに近い近所の女性の応援はお断りし、それまであえて近づかなかった医療問題に、積極的に関わるようになった次第です。 その後は市長選挙があり、県議選があり、その都度、医療センター建設に反対する人を応援してきましたが、武運つたなく、残念ながら負け続けています。このたび、いよいよ最後の戦いとして、この医療センター建設の是非を住民投票で決めよう!という運動に取り組むことにしました。こういう東金市の将来を大きく左右する問題は、市長さんや議員さんだけに任せてはおけない、私たち市民一人一人が真剣に考え、直接自分の考えを市政に反映させていくためには、この方法しかない、と考えるからです。 これ以上のことは明日の新聞に折り込まれるビラにお任せしますが、一人でも多くの皆さんのご理解とご協力を頂かないとこの運動は成功しませんので、よろしくお願い申し上げます。
テーマ: kanri
テーマ: yoshimi
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