ブログをブロックする
ブログを報告する
コミュ力を上げるためのHow to本は沢山あります。でも、知っているだけでは身につきません。色んなシーンで直面する不安を少しでもやわらげる物事の受け止め方をお伝えし、個性を生かし、今より少しでも生きやすい毎日を過ごせるように最後まで全力で寄り添い”相談してよかった"と笑顔で話せるように活動しています。毎日の通勤が苦痛で、憂鬱だと感じている全ての女性が、あなたらしさを活かし生き生きと活躍できるようにトレーニングを始めましょう。きっとお役に立てると思います。勇気を出して、新しいドアを開けてみよう…と感じていただければ幸いです。ーOL時代ー初めて入社したTV局関係の会社、ふとしたことで個性的な先輩社員に目をつけられて、ことあるごとに叱られていました。 ”社内で泣くことはご法度"とされていて、定時にはダッシュで帰り、駅まで迎えに来ていた友人の車に乗り込むやいなや大泣きする毎日。社内ではその人の目を避けるように過ごし、涙をこらえては喉が痛くなり鼻が赤くなって、涙で目がかすみ、ついに一粒こぼれると、それを止めることができずにボタボタ落ちて、書類はグチャグチャ。毎日会社で何をやっているのか、わからなくなりました。そんな私に声掛けてくれた先輩が「あなたがおどおどしているから言われるのよ!堂々としなさい」言葉はきつくても、心は救われました。【私が変わらないと、この状況を脱することはできないのだ】と気付かされました。何より私をちゃんと見てくれている人がいる。そう思うと仕事も頑張れたし、次第に人の輪に入れるようになりました。ー自営業時代ーOLを辞め、夫の転勤に着いていくまでの8年間、ブティックを経営していました。お客様の有り難さ、取引先との信頼関係、働いてくれるスタッフの大切さ…色んなタイプのスタッフがいました。要領よく数字を作れる人、売上げを作るのは苦手でもストック整理や掃除など率先して取り組める人。色んなスタッフがいて、色んなタイプのお客様が集まり、店の経営は成立します。スタッフ同士のトラブルはしょっちゅうで、その度にミーティングを開き、お互いをリスペクトすることで、強い店作りができるのです。私がスタッフに注意する時決めていたことは、①1:1で話をすること。②自分が80%正しいと思うタイミングで話をすること。これは、相手の意見を否定するのではなく、受け入れる余裕を持つことが大切だと思ったからです。【「コミュニケーションをとること」は、「聞くこと、話すこと」どちらも非常に大切】だと学びました。あの8年間は宝であり、試練でもありました。ー2年毎の転勤先での子育てー関西での転勤で、初めての子育てが始まりました。家事ができず、料理本片手に奮闘しました。その頃の主人は仕事人間で、土日関係なく、夜遅くまで働いていました。話す人もいない、知らない土地で息子と2人という孤独。今思えば鬱状態でした。日曜日、ベビーカーを押して周囲の家族の楽しそうな声を聞くと涙がこぼれ、公園のベンチでいつも泣いてばかりいました。 飲み会の帰りの電話で起こされ、電話口の上司に「旦那さんの靴をしっかり磨きなさい。」と言われ、もう限界でした。何度も離婚届けを書いては破かれの繰り返しの週末。「毎月一度、九州の実家に帰ること」を主人が提案してくれて、どうにか心のバランスを取っていました。少しづつ心が落ち着き、子育てサークルに参加しました。【積極的に自分から声をかけママ友作りに励みました。】ー仕事復帰ー息子の中学受験を機に拠点を決め、仕事復帰。老舗百貨店での勤務から、外資系ラグジュアリー宝飾ブランドで、去年までの10年間数々のブランドで派遣社員として勤務。女性の多い職種で、年齢層も幅広く、優雅な世界ならではの学びは厳しく、深い。扱う商材が高額で、当然高いスキルも求められます。ジュエリー業界初心者の私は、とにかく厳しく教育されました。そこで口やかましく教育してもらったおかげで、厳しい業界で10年も続ける事ができたと、今は感謝しています。【口やかましい人が、意地悪な人ではないのです。】ーこれらを通して感じたことー"自分は自分であることが大事"−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−"自分に自信をつけることが大事"−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−そのためにはある程度のトレーニングが必要"−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−身についたことは、自分を守り、支えてくれるから。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−そしていつも根本は"誠実"であること。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−それは信頼という武器になるから。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−LINE公式アカウントの登録はこちらhttps://lin.ee/6qrP0dz
テーマ: 『職場での自分』
テーマ: 『あなたらしく生きるヒント』
テーマ: 『コミュニケーション力』
メンタルヘルスカウンセラー
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります