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中学卒業時から、ホテルの大宴会場の黒服を目指し、配ぜん人をしながら就職浪人をして、ホテルウーマンになりました。黒服として担当した宴会、婚礼は700件強でしょうか?ホテルは私の人生でした。約15年の宴会屋人生は、無実の罪を擦り付けられ、出向させられたことで、なくなりました。20年来の夢も、最愛の宴会場も仲間も職場も、全部なくなってしまいました。私は死にました。再就職活動は、悲惨なものになりました。数年は、大嫌いな電話の仕事に生計を立てていました。声だけで接客を極めてみせようと。さらに、家族が難病になり、仕事もないのに看病の為に会社を辞めました。その後、症状が落ち着いたので転職活動をするも、約70件の企業に落とされました。そこで、半年間介護実務者研修を受講し、介護士として、難病・重度障害者の方と生きることになりました。しかし、介護業界は、偽善とブラックの温床。サービス業界ではありません。サービスマンは、ボランティアは致しません。サービス料を頂いて、それに見合ったサービスを提供します。ホテルマンは、どこにいても、ホテルマンだと確信しました。そして、ワインと英語とITの勉強を再開しました。しかし、現在は、ITの底辺ヘルプデスクで生きるために人生を捨てました。毎日思い出すのは、18トリソミーのあの子の事。もっと生きる為に頑張っている人達に、チャンスを!そして、人を活かす仕事に戻りたい、と毎日悶々と暮らすようになりました。そのような人生において、どんな時にも、氷彫刻職人達だけは、変わらず私を支えてくれました。氷彫刻職人達の、ひたむきな姿に心を打たれ、大会の度に撮影をさせてもらったり、記事を書かせてもらううちに、この人達を応援し続けたいと思うようになりました。彼らの中には、才能があっても認められない人は沢山います。努力も環境とチャンスあってこそ。だから、彼らが組織のしがらみを超え、より活躍出来るように、彼らの事をを配信させて頂くことにしました。そして、社会福祉士になりました。でも今は、リア充な人達の中ばかりの企業のヘルプデスクです。私が書く文章は、人を陥れるものではありません。これは、ITと福祉の融合のもと、この世から全ての難病がなくなることを願う、はみ出しホテルウーマンが、一人でも多くの氷彫刻職人達、才能ある不遇な人達の成功を応援し、夢を叶えるためのブログです。
テーマ: 難病のはなし
テーマ: カブ一族
カメラ(風景写真)
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