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「自分は無価値」を乗り越えて、50代を前向きに生きる人。48歳で25年間続けた仕事を辞め、専業主婦に。数か月後に襲ってきたのは無価値観。まずい精神状態までいきましたが、自分と向き合い続けたことで自分自身の価値に気づき、家族との幸せなライフスタイルを取り戻しました。☆マイストーリー☆48歳まで大好きな仕事でバリバリ働くワーママでしたが、主人の単身赴任や自身の転勤などで環境が変化。職場では上司と部下の板挟み、家では主人と二人の子どもにあたりちらす日々。次第に、身も心もぼろぼろに…。気付けばアラフィフ。人生の折り返し地点。私はこんな風に生きたかったの?私の人生、このままでいいの?悩んで悩んで悩みぬいた末に、生き方を変えてみようと25年のキャリアを捨てて退職。「おかえり!」と言って子どもを迎えてやれる。家族でいっしょにご飯を食べられる。なんて幸せ♡♡♡と思ったのは数か月。次に、襲ってきたのは無価値観…。家事しかしていない自分なんてクソみたい…。稼げない自分なんてゴミじゃん…。私が生きてる意味って何?精神状態はまずいところまでいきました。でも、人生の残りが半分あるならもう1回なんかできるかも。そんな気持ちもくすぶっていて、毎日心の中はジェットコースター。だったらとにかくやってみたいと思ったことはやってみよう。ワーママだったときと違って、金はないけど時間はある。水泳、筆文字、刺繍、料理、起業の勉強、株、料理、ウクレレ、英会話、読書…。やってみたかったこと、苦手だったことをかたっぱしからやりました。うまくいったこと、いかなかったこといろいろありましたが、何歳になっても遅くはないんだなあ、まだまだできること、やりたいことはたくさんあるんだなあということを実感しました。そして、心の中はジェットコースターから大型客船みたいなゆったりした気持ちになっていきました。今は、「人生で起こることはすべてネタ」「使命は楽しく生きること」と思いながら前向きに楽しく過ごしています。そんな話を若い英会話の先生に練習がてら話したら、「あなたの話は勇気を与える! もっとたくさんの人に話してあげて!」と涙を流しながら言ってもらい(しかも、数人に)、そうかこんな生き方でも人に勇気を与えられるのかと私が勇気をもらいました。そんなこんなで始めたのがこのブログです。悩み多き50代、負い目を感じがちな専業主婦が、楽しく前向きに生きていく方法を綴っていきたいと思います。
テーマ: 50代の生き方
テーマ: ごあいさつ・お知らせ
アラフィフ
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