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渡邉慎二1983年10月、大道塾入門。学業・仕事の傍ら空道(空手道)の修行に励む。現在、七段。国際S級審判員。1993年5月、浦和同好会(現:浦和支部)を設立し、以後、1999年10月に久喜同好会(現:北本支部)、2002年10月に大宮西同好会(現:大宮西支部)を設立。 後進の指導に当たる。過去、世界チャンピオン1名、全日本チャンピオン7名他、数々の強豪を門下より輩出。本人自身も2007年の第一回全日本ビジネンマンクラス(現:全日本シニア)選抜空道選手権大会(空道ルール軽量級の部)で優勝する、チャンピオンメーカーにしてチャンピオン。2012年、49歳で選手にカムバック。11月には50歳にして北斗旗全日本無差別空道選手権に出場。古流の空手を想起させる独特な組手スタイルで一回戦を突破し、当時の全日本最高齢出場記録と最高齢勝利者記録を樹立。2015年11月、53歳で出場した北斗旗全日本無差別空道選手権で三回戦に進出。特別賞を受賞。自身の持つ全日本最高齢出場記録と最高齢勝利者記録を更新。同時に全日本最高齢入賞者記録も樹立。
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