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1977年生まれ、大阪市出身。大阪市天王寺区で40年以上続く税理士事務所の2代目として、現在は代表税理士を務めています。高校時代は「真面目だけど成績が悪い」典型的な落ちこぼれ。卒業後は塗装職人として働くも、薬品アレルギーにより3カ月で退職。その後、中国に留学し中国語を習得した経験が自信となり、父と同じ「税理士」を目指す決意を固めました。成績を笑われながらも2年間で日商簿記1級を取得し、その後7年かけて税理士試験に合格。合格祝賀会で出会った北野弘久教授の「税理士は法律家」という言葉に感銘を受け、近畿大学通信課程法律学部で法律を学び直しました。事業承継を見据える中で、経営の知識不足に不安を感じたことから、35歳から10年間「経営」を学ぶと決め、経営者向けセミナーや青年会議所で実践的な学びを重ねました。青年会議所では延べ2,000件以上の事業議案書の財務監査を経験し、5,000人を超える経営者と交流。多くの経営者が財務や会計に苦手意識を持っている現実を知り、自身の過去の苦手意識を強みに変えて、会計・経営指導にも取り組むようになります。現在は、会計・法律・経営の三位一体の視点で支援を行い、父からの事業承継を成功させ、事務所の経営をV字回復。現在では関西のみならず、関東・四国・沖縄など全国から相談を受けるようになり、新規のご依頼は紹介制とさせていただいております。そして2024年、アートの視点を経営に生かす可能性を探るため、京都の通信制芸術大学に編入。アートの知識ゼロから、イラストを学び始めました。日々の制作や学びのなかで得た「表現と思考」「感性と経営」の接点を模索し、これからの経営支援にどう取り入れられるかを探究中です。平成22年より、国連ウィメン日本協会大阪(旧UNIFEM)監事として女性の就業支援にも継続して携わっています。未経験者や子育て中の主婦も積極的に採用し、柔軟な働き方を実現する「次世代型の税理士事務所」を運営しています。
テーマ: ┣ 所長の人生哲学
テーマ: ┣ 京都芸術大学卒業への道
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