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兵庫県西宮市在住。小さい頃から真面目で完璧主義で優等生!そして頑固!自分にできないことや至らない点があるのが怖くていつも他人から「よく見られよう」とするクセがありました。ピアノを3歳から始めて、音楽の道につながる先生に出会ったのは、小1。「音楽科の高校受験目指します!」みたいな先生にたまたまあたって、怖すぎた初回レッスン。母から「やめる?」と聞かれて優等生が発動したがゆえに「やめない」と言ってしまった私💦ピアノを続けるもなんとなくで続けて、中学生に。そこでオーケストラの部活に出会い、ピアノにも本気で取り組むようになりました。部活最高学年の高2で、念願の指揮者になった頃には「もっとピアノを学びたい!」と思い始め音大に行く決意をしたのは高3になる直前でした(遅めの決断)。晴れて音楽を本格的に学べることになったけれどいざ大学に入学すると、私なんかよりずっとずっと上手い子がゴロゴロいて、落ち込む日々。悔しい想いをしつつも、「じゃあ誰よりも頑張ろう!」と思い毎日8:00から学校に朝練しに行きました(掃除のおばちゃんが、練練習中に掃除しに来てくれることも日課に。笑)その甲斐あって、卒業時には成績優秀者が選ばれる演奏会に出られて「頑張ってよかった」と報われた気持ちになったんです。そしてそのまま大学院に進みました。その頃に腕に痛みもあったので、身体の使い方も模索しながらピアノと向き合うことにしました。新しい先生にも教えてもらうことになり、そこで新たな壁にぶち当たったんです・・・!「ももこはどうしたい?どう弾きたい?どんな音楽にしたい?」そんな問いかけをたくさんされて私はどんどん迷子に。今まで、先生に「こう弾いたらいいよ」って言われた通りにしてきた私。先生に言われる「正しさ」をいつも受け入れて、そこのアドバイスをきっちり守ってきた。だから私は突然「正解」を渡してもらえなくなったことで自分が何をしたらいいのかが、分からなくなったんっです。院修了まで もがきつづけて修了時にその先生からもらった言葉は「まず自分がどうしたいか それが大切」。その言葉で私は自分自身も音楽も誰かが認めてくれる「正解」を求めすぎていると気づいたんです。そこから自分の生き方自体が苦しいと気づきました。誰かに評価されないと不安な自分。優等生であらねばという思い込み。仕事でも恋愛でもなんでも周りの顔色や期待に添うように動いていたんですね。すべては自分の真面目さや完璧主義がややこしくしている原因だと気づき自分改革を始めました。そしてふと小さい頃に言われた「なんで弾けないの?」「はぁなんでそうなるの?」そんなレッスンでの言葉を思い出したんです。音楽って楽しいものなはずなのに子どもの頃に苦しい想いをしているのは辛いはず。そしてそんな「あなたはそれじゃダメ」とも感じてしまう言葉をかけられるのって後々までずっと自己肯定感に影響すると身をもって体感しました。そこで私は●私のように真面目で苦しんでいる子を助けたい●完璧主義で自分を苦しめているママも救いたいそんな想いを持つようになったんです。音楽を通してたくさんの「できた」を積み重ねて子どもたちに本当の意味で「私ってすごいじゃん!」を感じてほしい!他人軸じゃなく、自分自身をいつでも大切にしてほしい!小さい頃からの積み重ねや大人の関わりで絶対その子の未来が変わる!そんな気持ちで2022年9月、オンラインリトミック開講を決意。同時にオンラインリトミック協会の「オンラインリトミック指導法講座」を受講し、「オンラインリトミック指導者・中級資格」を取得。2023年4月、本格開講。対面リトミックやピアノ指導に5年関わってきた経験も活かし「私と同じような苦しい想いをする子を1人でも減らしたい」そんな想いでレッスン中♪
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