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日本ではいまのところ「集団ストーカー」などと俗称されている社会問題の被当事者です。きっかけは、2002年当時に在籍していた職場です。当時は知る由もない「社内モビング」という行為を受け辞職しました。「集団ストーカー」という呼称には抵抗を感じています。この事実があまりにもチープに表現されているような気がするから。第三者への説明が非常に難しいこの問題。莫大な財源と多数の人員を駆使して、非常によく統制されたシステムで成り立っているようです。誰が何の目的でこんな荒唐無稽なことを実行するのかまったくわからないところに、この問題の薄気味の悪さを感じます。一部の政治家、司法、警察、その他行政職員やマスコミは知っているはずですが、恐怖からなのか不都合があるからなのか、誰もこの事実に触れようとしません。あまりにも現実離れした挑発行為が行われるため、被害を訴えるターゲット被害者の姿は統合失調症患者のそれに似ています。しかしそれらは、異常な状況に対する正常な反応を示しているに過ぎません。ましてや統合失調症の客観的な診断方法は現在のところ確立していません。いわゆる「集団ストーカー」など存在せず、盗聴だ電磁波だのと騒ぐのは、統合失調症による被害妄想だとして、いかにも科学的に、また心理学的な視点からのように、長文で懇切丁寧に綴られたサイトが散見されますが、これほどまでにこの事実を否定しなければならない”無関係な第三者”であるはずの彼等の情熱は、一体何処からくるのでしょうか。いずれにせよ、現在のところこの事実を証明するための決定的な証拠がない代わりに、”集団ストーカーが存在しない”という証拠もありません。いま、私たちターゲットに起こる現象は、私たちだけの世代で完結する事象とは考えにくいと感じています。将来世代の人々が気づかぬように推し進められる「プロジェクト」が、私たちを実験台に行われているのではと想像してしまうのです。私たちの子供たち、孫たち、あるいはひ孫たちの世代を迎えたとき、いま起こっている”奇妙な現象”が、何らかの形となって社会を大きく変えているかもしれません。それは幸福とは逆を行くものです。自殺者が出るほど深刻な現象が日本中に蔓延していることを、国も主要なメディアも一切取り上げようとしない理由は何なのでしょうか。なにかを怖れているようにさえ感じます。そういった意味でも、私たちターゲット(Targeted Individuals=T.I.)の周知活動は次世代への責任を兼ねているのだと思います。一般社会に警鐘を鳴らすためにも、ターゲット被害者の方々とともに声を挙げていきたいと思います。
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