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辛い時期を乗り越えたこそ、カウンセラーとしての道が開かれました。妊娠中は絨毛膜下血腫、前期破水で入院生活。入院していても妊娠継続が難しいと言われ我が子の死と隣り合わせの日々を送っていました。無事に子供が育つのか毎日不安な日々を過ごし精神的に参っている中、職場から退職勧奨が届く…退職勧奨ってあなたは必要のない人材だから辞めてくれませんか?という感じで、凄いショックなんです。子供のことで毎日泣き、更に職場のことでも泣き。絶望感しかなかったのを覚えています。そして職場の現状を親切に報告してくれる同期。その報告が本当に辛かった。悪い報告ばかりだから。入院して働けていない状況で、尚且つこの先も働けるのか分からない状況、そして仮に出産できたとしても育休。誰かに迷惑をかけている状況が続いてるのもストレスだったので、辞める選択しかなかったです。そして上の子供たちにも会えない日々が続き、子供たちにも迷惑をかけ自分を責め続けました。私って人に迷惑しかかけていないなと常に感じていました。こんな状況が数ヶ月続き、このままではいけない、前を向かないとと思い仕事を探しはじめました。私に何ができるのか、色々考えました。そんな時、思い出したのです。こんな辛い状況でも、なぜ乗り越える事が出来たのか。それは母親の存在でした。辛い時に相談に乗ってくれたり、体調を気遣ってくれたりお見舞いにもよくきてくれたり。人で悩み人で癒され…誰かに話しを聞いてもらえる、ってだけで心が軽くなるのを思い出し、吐き出すってとても大切な事だと感じました。辛い時に辛いと言える。自分の中で溜め込んでたら、ネガティブ思考のまま、どんどんどんどん辛くなり、負のループから抜け出せていなかったと思います。今の現状が辛い人、悩んでいる人。そういう人の話しなら私にも聞いてあげられるのではないか。むしろ、辛い人に寄り添ってあげたい、元気になってもらいたい。辛い思いをして欲しくないと思いました。そうしてカウンセラーの道を目指したのです。
テーマ: ブログ
自己啓発・カウンセリング
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