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ちょっと前→引きこもり、友達ゼロ、コミュ症。現在→克復。きちんと自立出来ました。初めまして、笹川拓也というものです。僕は孤独でした。小さい頃から。人に心を許すことができないでいたのです。同じ悩みを持っている人は多いと思います。心理カウンセラーもいいですが、彼らの多くは自分自身がどん底まで悩んだ経験のない人たちです。僕はどん底まで悩み抜きました。孤独と戦ってきました。どうかちょっとだけ、ほんの３分だけそんな僕の話を聞いてください。あなたと共感できるところがあれば嬉しいです。「僕ってもしかして本当の友達は一人もいない・・？」このことに気づいたのは高校二年生の夏。実はそれまでの僕は結構明るい性格で友達もまあまあ多い方だったのですが、高校生になってから何故か内気になってしまいました。それにもともと僕の性格はちょっと変わったところがあったので、自分から打ち解けられないことも輪をかけて周囲から浮いた存在になってしまいました。休み時間はいつも一人。もしかしたら、自分ははみんなに嫌われているのかもしれない。何も知らずにクラス会に行くと、「あーあ、来ちゃったよ」と言われました。意味がわかりません。あまりの悔しさに帰ってから一人で泣きました。そして僕は嫌われるのが怖くって、自分から人に話しかけることができなくなってしまいました。自分に自信が持てなくて、自分にはいいところなんてない。生きている意味なんてあるのかな？毎日一人、自転車で下校中にそんなことを思ってました。悩むと同時に勉強の成績も悪化。300人中298位をとったこともありました。「もう学校に行きたくない。」でも、こんな悩み親には言えないし話せる友達はもちろんいません。休み時間は寝たふりをしながら、ただひたすらクラスメートの笑い声を聞くばかりでした。当然、異性との思い出もない。これは、高校生の頃の僕です。文化祭は一緒にまわる友達がいなかったので仕事の時以外は休憩室で上映されてたクソつまらない映画で半日を潰していました。教室のロッカーの前で仲間と楽しそうにしゃべっている知り合いが羨ましくて中に入れてほしいなと思っても実際は声がかけられなかったり、頑張って声をかけたとしても会話が続かなくて関係も続かない。生きていくためのやる気が出てこない・・景色がモノクロにしか見えない・・・自分をわかってくれる人物は一人もいない・・休日はずっと一人で散らかった自分の部屋にいる。窓から入ってくる夕日を眺めながら、今日も何もしなかったなと、ワンピースを読みながら考えます。やる気が出ないので何もしません。ほとんど寝てるだけ。たまに家の前を通るカップルや楽しそうに下校する女子高生たちを眺めながら、「どうして僕だけ不幸なんだ。」と悔しがってました。ほかの人が普通に経験するであろう、仲のいいメンバーで遊園地や海水浴に行ったり好きな人とデートしたり・・・・そのようなことを僕は何一つ経験していないのです。自分が損している気がしてただただ悔しくって・・・「もしこのまま人と関わらない生活をしていたら どうなるのだろう。」たぶん、とてもまずいことになるはずです。具体的には一生結婚はできないし、就職もできない。親が死ぬまで働かずに飯だけを食い、親が死んだら・・・「そんな人生、嫌だ。 やっぱり、このままではいけないんだ。」 最悪だった僕は目標を立てました。僕は大学生になったら自分を変える。もともとの明るい性格を取り戻す。友達もたくさん作ってうまくやってやる。今に見てろよ。そして大学に入った僕は早速友達を作ろうと声をかけまくりました。しかし、ここでも何かおかしい。自分が話しかけた人は明らかに僕以外の人と会話してる時の方が楽しそうなのです。僕は、そこでも自信を取り戻せなかったのです。再び、失意のどん底です。「人間的な魅力なんて最初から僕にはなかったんだ。 生まれた時から決まっていたんだ。」そう思ってまた、人と話せなくなりました。失敗続きでもう一生ひとりでもいいかなと思いかけていた僕でしたが、あることをきっかけに、一人、二人と自分の事を理解してくれる人間が現れました。その時僕が何をしたのか、どうして人生が変わっていったのか、知りたいですよね？対人恐怖症、引きこもりの特効薬、このブログでこっそり公開しようと思います。毎日部屋に閉じこもってばかりだった僕が外の現実世界で友人を作りまっとうな社会生活を送れるようになった秘訣。順を追ってそれを公開します。対人恐怖の克復に病院も薬もいりません。（それらの効果はあまり期待できません）心の病気は考え方とテクニックと経験でしか治すことができません。この方法は僕が自分のために研究してきたものです。僕は自分の対人恐怖がどうにかなればそれでいいと思ってました。でも、症状が良くなると視野が広くなるもので同じように対人恐怖に悩んでいる人達の姿が見えてきました。あの人たちのために僕の方法を教えればみんなの人生が変わるかもしれない。どうすれば多くの人に教えられるか考えた末とった方法がブログでした。対人恐怖症に悩むあなたに、力になれればと思います。長い自己紹介でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。初めての方はこちらから↓僕が全責任持ちます
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