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SFファンです。ハインラインを福島正実が抄訳翻案した「大宇宙の少年」高校野球の地区予選に注目しています。もちろん全国大会も観ますが。猪木信者にたぶらかされてプロレスも。不肖の弟子はUWFに染まり、でも鶴田や三沢も見届けましたよ。そして「ヒカルの碁」。こういう熱狂は「エースをねらえ!」以来だったかも。数年後には「ちはやふる」が同じように揺さぶってくれることになりますが。子ども囲碁教室に娘を連れて行ったのは、付き添い父兄にも対局させてくれるからでした。何しろ囲碁は、おもしろいのです。石を取ったり取られたり。どうしてこんなにおもしろいのか。なかなか、もとい、さっぱり上達しなくて悲しいのですが、ヘボでも囲碁はおもしろい。将棋世界誌掲載の座談会で糸谷哲郎という棋士が、もっと勝率上げなきゃとか、竜王ランキング戦3組で準Vじゃダメだ優勝するんだと大口叩いていました。そして有言実行。何と竜王まで登りつめてしまいました。この糸谷棋士、なかなかユニーク。スピーチが難解だの時間責めはせこいだの離席が多すぎるだの揶揄されるかと思えばイベントでは裏方を買って出るしスイーツは差し入れる、番長や女帝にイジられる。翌年、竜王位は本来の持ち主である渡辺明に奪還されてしまいます。この渡辺という棋士がまた輪をかけてユニークで…迎えた2017年、中学生プロ藤井聡太が快進撃で、斜陽産業の将棋が大ブームに。血祭りにされた相手の1人、澤田真吾棋士は対局前に「私は悪人でけっこうですから藤井さんを応援してあげてください」とコメントして…2月、大動脈解離=脳卒中に至る寸前で入院した私は、ツイッターを始めました。瞬く間に藤井フィーバーに巻き込まれました。すっかり「観る将」と化した私は、言うならば「観る将を観る将」です。観る将の皆さんは実におもしろい。
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