ブログをブロックする
ブログを報告する
はじめまして、笛吹市御坂町で鍼灸マッサージの治療院を営んでいます、雨宮三重子です。手術しなければ治らないと診断された病気を克服した経験を病気や痛みで悩んでいる方々にお伝えし健康な身体になっていただきたいという思いで鍼灸あん摩マッサージ指圧師になりました。私の病歴をあげると、中学生の頃から生理痛(特に腹痛)が重く悩んでいました。20代で肩こり・頭痛(片頭痛)・腰痛・胆嚢炎36歳の時に子宮筋腫と診断され筋腫摘出手術を受けました。筋腫は手術で取り除いてもまた出でくる良性のもので、今も検査を受けると小さい筋腫がいくつかあります。40歳の時に右の乳房に固いふくらみをみつけて乳腺外来に行くと乳腺症でガンの疑いがありマンモトームの細胞診を受けました。結果は異常なしでしたが乳房に水が溜まりやすい体質で今も乳ガンの検査を受けると毎回要精密検査になっています46歳の時に激しい腹痛と熱で動けなくなり大学病院に入院しました。診断は骨盤内腫瘍で、直径6cmの腫瘍が左下腹部にあり腫瘍を摘出しないと命の保証はないと診断されました。熱と痛みが良くなったら腫瘍の摘出手術の日程を決める予定になっていました。1週間ベッドに寝たきりで点滴を受けていた時に自分のこれまでの人生の何がいけなかったのだろう、これから残された人生をどう生きていけばいいのだろうと考えた末に、摘出手術は受けないことを選択しました。病院を退院してからは毎日自分の身体と心に病気の原因を問いかけ、ストレスと感じていた仕事を辞めたり、食事や生活習慣をひとつづつ改善したり、身体を温めて免疫力を高める生活を続けていました。すると半年後の検査で私の直径6cmの腫瘍が消えていたのです。画像を見た時は本当にビックリして信じられませんでした。担当医も「おかしい・・おかしい・・」と何度も画像を見ながら繰り返していました。「どうやって治したのですか?」と聞かれましたが「私にも何が効いたのかわかりません」としか答えられませんでした。この体験がきっかけで私は何で医学を勉強したお医者さんが治せないと言った病気が、なんの医学の知識などない私が治せたのか疑問がわいてきて、人間の身体の仕組みや解剖生理学を学びたいと考えるようになり、東洋医学の道を歩むことになりました。病気と診断されなかった不調や痛み、風邪、様々な病気や痛みを経験しました。特に骨盤内腫瘍になったことがきっかけで私の人生は大きくかわりました。なぜ私が・・どうして・・これからどうしたらいいの・・と涙があふれてきて人生のどん底をさまよっていた時期もありました。でも今ではこの病気や痛みが私の生活習慣や生き方の誤りを気づかせてくれたと心から感謝しています。今では東洋医学と冷え取り健康法に出会ったことで病気を克服して鍼灸あん摩マッサージ指圧師の資格を取得して元気に楽しい毎日を送ることができています。そうなんです!病気や痛みは自分の心と身体からのSOSで、一体その原因はどこから出ているのか考えて、それに気づき自分で生活習慣を見直し健康になろうと行動に移せば元気で健康な身体に戻ることが、年齢や性別に関係なく誰にでもできる自然治癒力が私たちの身体には生まれながらに備わっているのです。特に免疫力を上げるには身体の体温を36度後半に保つことが重要です。東洋医学の中でもお灸は患部を温めることで、冷え取り健康法は下半身を温めることで体温を上げて免疫力を高めることが出来ます。このブログのなかで私が体験した生理痛・肩こり・腰痛・片頭痛・子宮筋腫・更年期障害などの婦人科系の病や、冷え性を克服して免疫力を高めるために愛用している冷え取りグッズなどや、患者さんとお話する中で気づいた病気や痛みの原因などをお伝えすることで今現在悩んでいる人たちのお役にたてればと考えています。もものさと治療院では女性専用・個室・完全予約制で、東洋医学の理論に基づきお身体の状態にあわせて、はり・お灸・マッサージによるやさしい施術と安心した雰囲気の中でリラックスし、ご自身の持っている身体の自然治癒力をひきだし心身ともに健康になっていただきたいと願っております。女性の病気やお体の不調のお悩みをお客様に寄り添い解決してまいります。どうぞお気軽にご相談ください。
テーマ: 温活・冷え取り健康法
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります