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🎹 感動する心を育てる、満席教室の理由大阪市東住吉区にある「めぐみ★ぴあの教室」は、東住吉区・阿倍野区・平野区などから多くの生徒が通うピアノ教室だ。2歳から大人まで、常時65名以上の生徒が在籍し、満席が続いている(2025年4月現在)。教室を主宰するのは、大阪芸術大学演奏学科ピアノ専攻、同大学専攻科ピアノ演奏専攻修了の毛利惠美(もうりめぐみ)。大学在学中にピアノ教室を開き、指導歴は29年。現在も現役ピアニストとして演奏活動を続けている。🎼 「ピアノが楽しい」と思えたのは、音大に入ってからだった4歳で自分からピアノを習いたいと言い出し、レッスンを始めた。だが、スパルタ指導と親の期待の重圧の中で、音楽が楽しめなくなっていた。どうしたらレッスンを休めるかばかりを考えるようになっていた。心のよりどころは「ヤマハのアンサンブルコース」ここだけは仲間と先生と純粋に音楽が楽しめる唯一無二の場所であり、ここがあったからピアノを続けてこれた。音楽の魅力に本当に気づけたのは、音大に入ってからだった。毎日7〜8時間の練習を重ねる一方で、図書館に通い、作曲家や演奏家の本を読み、CDや映像資料に触れる時間が日課だった。「音楽の奥には、人生そのものがある」と感じ始めた頃、練習は苦行ではなく、表現の探究になっていた。この経験が、「音楽って面白い」「音楽って深い」と思える教室をつくる原点になっていた。🎶 生きた音楽を、子どもたちに届けたい音符を読むだけのレッスンではなく、音楽の息づかいや喜びを、音そのもので伝えたいと考えていた。だからこそ、楽譜を渡すときは必ず自ら演奏して聴かせるようにしていた。音から入ることで、音楽の世界を感じてほしいと思っていた。グループレッスンでは、自分のヤマハでの経験をふまえ、連弾やアンサンブルを取り入れ、音の重なりや“呼吸を合わせる”面白さを伝えていた。生徒同士のつながりも自然に生まれ、互いに学び合う教室文化が育っていった。目指していたのは、「間違えずに弾ける子」ではなく、「音楽で心が動く子」だった。🌱 ピアノを通じて、生きる力を育てるピアノは、ただ習い事としてのスキルを身につけるためのものではなかった。音を聴く力、集中力、思いやり、想像力——音楽を通してこそ、育てられる力がたくさんあると実感していた。教室では、技術的な上達だけでなく、子どもたちの「自分らしさ」や「感じる力」を育てることを大切にしていた。それが、将来どんな道に進んでも役立つ“生きる力”になると信じていた。🎼 本物の音と奏法に触れる特別なレッスン現在も研鑽を積み続けており、音楽教育家・北村智恵先生に師事。指導法だけでなく、音色が美しく、身体に負担をかけずに演奏できる奏法を習得中だ。この奏法を身につけることで、音が変わるだけでなく、ピアノがもっと楽しくなる。無理なく長く続けられ、弾きたい曲をどんどん弾けるようになる。そうした指導が、この教室の大きな強みになっている。また、レッスンでは、**世界的ピアノコンクールで使用されるShigeru Kawai(シゲルカワイ)**のグランドピアノを2台設置。最高峰の音色に触れながら、自分の音を育てられる、非常に稀少な環境が整っている。☕ ママの心にも寄り添える教室でありたいピアノ指導と同じくらい、保護者との関係も大切にしてきた。子育てを学び続け、教育家・石田勝紀氏の「ママカフェ」ファシリテーターとして7年間活動し、子育てお話会を50回以上開催してきた。ママたちの心が少し軽くなると、子どもたちも穏やかな笑顔を見せてくれる。だからこそ、ピアノだけでなく、子育ての相談にも積極的に応じていた。「がんばらなくていい」「大丈夫だよ」と言える場が、教室でありたかった。👣 音楽以外にも、真剣に向き合ってきたこと学生時代は、教室運営に加えてレストランのピアニストも務めていた。さらに、朝はモスバーガーでアルバイトをし、その働きぶりを評価されてマネージャーに昇格。卒業後も「早朝だけでも来てほしい」と頼まれ、しばらく勤務を続けていた。また、書道も大学4年まで続け、師範まであと一段というところまで進んでいた。「好きなことを本気で続ける」——それは今の教育にも通じている信念だった。趣味も多様で、西洋占星術もプロとして活動している。
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