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小東貴美子(こひがし きみこ)兵庫県宝塚市在住【生誕】1975年9月16日に大阪の都島で生まれ3歳の時にはじめて祖母にアップライトピアノを買ってもらいました。狭い狭い社宅に一部屋占領していたピアノが大好きでした。【引っ越し、転勤ブラジルへ】ちょうどそのころ宝塚市へ家を建てて引っ越しました。3歳年下の弟も産まれ、宝塚の生活が始まる頃、紡績関係の仕事をしていた父の転勤でブラジルへ行くことが決まりました。アメリカでもなく、ヨーロッパでもなく、日本の裏側のブラジル未知の国。当時、母は不安だったと思います。そんな母とはよそに私は天真爛漫♪飛行機に何時間も乗って楽しい旅行といった感覚で渡米しました。ブラジルは、サンバの国。カトリックの国でもあるので、サンバのリズム、教会音楽にたくさん囲まれて過ごしました。パイプオルガンに興味を持ったのもここが原点です。ピアノは日系人の先生につき、どんどんピアノを習得し、四年生でシューベルトの即興曲を発表会で弾きました。しかし、そのあと、あまりにも自分のテクニックの無さに気づき、教室を辞めてあたらにブラジル人の先生につくことになりました。そこで、一からテクニックのやり直し。つまらないレッスンが始まったのです。なかなか私は素直にその先生の指導を受け入れることができず、もがき苦しみました。しかし、だんだんと綺麗な音が出るようになってきて、私自信も少しずつ素直に変わって行くことができたのです。ようやく、先生との信頼関係もできてきたころ日本への帰国がきまりました。【ホームシック】中学生で日本に帰国し、9年ぶりの日本はなかなか馴染めず、中学校でも独りぼっち。円形脱毛症になるほどホームシックにかかってしまいました。それでも頑張って学校に通えたのは、ピアノがあったからです。合唱コンクールの伴奏をすることで少しずつ学校にも慣れて、お友達もできたのです。【高校生活】カトリックの高校百合学院へ進学し、そこで生徒会役員になりミサの伴奏などを務めた。地元の教会でもミサの伴奏をするようになりパイプオルガンを弾ける大学へ行きたいと、高校2年生の時に音楽の道へ進むことを決めました。【大学生活での転機】エリザベト音楽大学宗教音楽学科へ進学。パイプオルガン、宗教声楽、音楽史を学び、副科でピアノを受講。私は手が小さくて力も無く、ピアノを上手く弾けないことがコンプレックスだったのですが、同じく小さな手の先生の指導により、少しずつコンプレックスを克服していけたのです。【卒業後】卒業後、アルバイトをしながら教会のオルガニスト、ご近所の子供達のピアノ教室を開いていました。25歳の時にブライダルコーディネーの仕事をすることになりプランナーとピアノ教室と教会オルガニストを掛け持ちしていました。その後、結婚、出産で仕事もピアノ教室も一旦閉鎖し、二人めの出産を終え、2011年に現在の自宅でピアノ教室を開講しました。【使用教材】使用する教材に迷っていたときに楽しく学べるバスティンメソッドに出会い、2012年から指導法を学び、現在も多くの先生からバスティンの指導法セミナーを受けて生徒の皆さんに提供しています。『よく動く指、楽譜をスラスラ読める、音楽を楽しむ』を目指して、指導しています。【これまでに受けた講座】・足立由起子先生によるバスティンメソッド指導法・藤原亜津子先生によるバスティン導入アプローチシリーズ講座・柿沼涼子先生によるバスティン・パーティーに繋がるプレピアノセミナー・足立由起子先生によるレッスンに役立つiPadセミナー・二本柳奈津子先生によるピアノ指導法セミナー・石嶺尚江先生による音楽教室活性化セミナー・石井なおみ先生によるチェルニー30番の指導法
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