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私は昔っからマンガもアニメも大好きです。時間があれば教科書のスミやノートにジャンプの好きなマンガの好きなキャラのカッコいいコマを開いて、それを見ながら描いていました。その絵は前髪の分け目が同じだね、というくらいしか似てるところはなかったんです。毎日、毎日、大好きな作者と同じような絵が描きたいと思ってコピー用紙を雑誌の上に置いて、なぞり描きを毎日続けていました。でも、それはただなぞった絵であって、キャラクターの生き生きした表情すらもどこも似てはいませんでした。どうすれば上手くなるかは全くわからずに、私は紙を破り続けながらも、ひたすら好きなキャラクターをなぞる絵を描き続けていました。でもある日、なぞるだけではうまくならないことに、私は気づいたんです。それは、絵をうまく描くのにはちょっとしたコツがあることだったんです!!私は、その時から今までのなぞる絵描きを止めて、その方法だとうまく描けるんだ!と信じて描き続けてみました。その絵はまだまだ上手くなった訳ではありませんが、あ!このキャラだ!と分かる絵が描けるようになっていきました。そんな時、私はあるアニメのファンが集まったオフ会に参加しました。そこにいるのは、友達でもなんでもなかった人たちばかりでしたが、同じ好きなアニメファンの集まりでしたので、グループの話は自然と好きなキャラクターの話で盛り上がっていました。私は、その人たちともっと仲良くなりたいと思っていて、知らず知らずのうちにテーブルに置かれていた紙皿とマジックを手に取っていました。そして、思い切って自分の好きなキャラクターのイラストを描いて、ドキドキしながら、隣の人に見せてみました。すると、私の様子を見ていた人たちは、私の絵を見て「すごい!似てる!!」「次は、私の好きなキャラクターを描いて」とリクエストしてくれました。私の思った方法は間違いじゃなかったんだ!と思いました。そうやって私とその他の絵の描ける人たちで、紙皿に絵を描き合って交換しあいました。最後は隣のテーブルから未使用の紙皿や紙コップをもらって来て、お絵かき大会のようになっていました。それからの私は、自分の絵に蒔いた種が発芽したようにちょっとだけ自信を持つようになり、今まで以上にイラストを描き続けました。諦めずに描き続けていたら、私は卒業文集の表紙のイラストを描いてと頼まれたり、文化祭のクラスの出し物に使うポップのイラストを描いてと頼まれたりするようになっていました。そして、もっと表現したくなった私は、イラストを描くだけではなくて、マンガを描くようになり、ドキドキしながらも、オリジナルのキャラクターで雑誌に投稿して一番下でしたが賞を頂けるようにもなりました。ある日、私みたいに絵を描きたい!私と一緒に絵を描きたい!と言ってくれた友達にも、私が掴んだ絵の書き方のノウハウを教えてあげました。友達は、今まで美術の成績は3以上を取ったこともない、まったく絵心のない友達でした。でも、友達はずっと前からマンガやアニメが好きで私のように好きなキャラクターを描きたいと思っていたと打ち明けてくれたのでした。そして、私はその気持ちに応えてあげたくて、私が実践してる方法を1から全て教えてあげました。今ではその友達も私と同じように同人サークルを作って関西で同人サークル活動して少しずつですがファンを増やしています。私は、自分の実力はまだまだ駆け出しとわきまえてますので、もっと絵が上手く描けるようなノウハウを模索してブラッシュアップしてる途中です。でも、下手は下手なりに情熱だけは忘れずに描き続けたので、今では妄想の赴くまま漫画を描いて本を作ってもいます。研究中ですが、今まで絵を描いたことのなかったアナタがこのノウハウを試してみると、これが自分が描いた絵?と驚くぐらいに上手に描ける方法なんです。さあ、そのコツを使って絵を描けるようになるアナタの番が来ました!!私もアナタと同じ修行中の身分ですが、私と一緒に大好きなキャラクター全員のイラストを、アナタの思ったとおりに描けるようになりましょう!
テーマ: イラスト
テーマ: ブログ
アラフォー
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