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はじめまして、ケンです! 高校時代、E判定を連発していた僕は今、 立命館大学でとっても楽しい キャンパスライフを送っています。 『どうせケンさんはもともと勉強できるんでしょ!?』 って思う方もいらっしゃるかもしれません。 しかしホントの僕の高校時代は、周りの友達と遊びまくって、 テスト前に一夜漬けして欠点回避を目標にして 生きている高校生でした。 当然成績は下がりっぱなし….. 関関同立の判定は圏外のE判定ばかり…. とてもじゃないけど 関関同立に行けるような高校生ではなかったです。 欠点も見飽きるぐらい取っていました。 中学卒業までずっっっと野球をしていた僕は、 見事第一志望の高校に落ち、 私立の高校に泣く泣く通うことになりました。 高校1年生の時は新しくできた友達と ボウリングやカラオケなど 遊びに遊んで勉強なんか考えもしていない、 平凡な高校生でした。 関西に住んでいたことや、 友達が 『関関同立に入れたら、就職有利に有利で、自由に過ごせる!めっちゃ楽しそうらしいわ』 と言っていたのもあり 『関関同立どっか入れたら、正直勝ち組やなあ』 とただただ漠然に思っていました。 しかし先輩の話を聞いたり、 親にも言われたりするうちに 『やっぱり、大学行くのだったら関関同立に入らないと!!!』 という気持ちが日に日に強くなり、目指すことを決めました。 その時はもう高校2年生の後半で、 周りの友達の中には塾に入ってる人も多く、 受験勉強を始めていて気持ちを切り替えていました。 完全に周りよりも遅いスタートで、学力も最低。 こんな僕が関関同立に受かるなんては そのとき無謀に思われました。 『じゃあやってみるか』 と思い勉強を始めてみるも、進むわけがありません。 なぜなら今まで本格的に 勉強っていうものをしたことがないから。 授業も初めてといっていいほど 真剣に受けてノートも必死でとりました。 しかし一向に学力は伸びません。あたり前ですが… 授業内の確認テストでは0点をとりこともしばしば『きちんと勉強しておけばよかったー』 と悔しい思いを毎晩していました。 みなさんもここまで読んでいただけたらわかると思いますが、 僕のように勉強を全くしていない人は、勉強のやり方がわからなく、授業の飲み込みもほかの人より圧倒的に遅いです。 授業を全く聞かずに、ぺちゃくちゃしゃっべって、 マンガやゲームをしている人よりも点数が悪いことも多く、 その時の悔しさは一生忘れることができません。 『あの範囲は教科書読んだらわかるやん。』『塾で習ったから簡単やわ。』 と余裕なことを言っている友達に激しい劣等感を感じて、 自分自身にも腹がたちました。 『なんであいつらにできて俺ができひんねん。』 『どこが簡単やねん。』 悔しさのあまりノートをぐちゃぐちゃにしたこともあります。 暴飲暴食に走ったこともあります。 『俺って根本的に勉強向いてないんかな・・・』 『関関同立目標とか言ってるの恥ずかしいわ。志望校さげよ。』 何かあるたびにそう思っていました。 母は高卒だし、父に関しては高校を中退している人だったので 『俺があほなんは親父のせいや。要領の悪いとこも絶対遺伝や!』 と、両親のせいにしたこともあります。 『何とかしないと』と思い、 塾に通い始めたが、当然授業についていけませんでした。 塾の先生にも 『実際、関関同立は無理やと思うよ。』 とあきらめられていました。 それでも、『ここであきらめたら俺の受験人生終わりや!』と自分に言い聞かせ、いろんな参考書やら問題集を買いあさりました。 『こんな種類の参考書あったら一個ぐらい自分にあうやつ見つかるはず!』 と自分を説得しつつ参考書にとりかかるも、 『これは解説わるすぎ』『このレベルはまだ早い』 など適当な根拠をいってほかの参考書や問題集を手に取っていました。 さすがに学力が上がるわけないです。 時間だけが過ぎていきます。 こんなことしてる間にもライバルの受験生は力をつけています。 『俺高校も自分のせいで私立やし、ましては塾まで行かせてもらって親のお金をなんでこんな無駄にしてるんやろう。申し訳なさすぎる。』 と自分のことが情けなくなりました。 それと同時にそんな自分のことが許せず、夜ベッドにはいって涙したことも多々ありました。 『自分が情けない。恥ずかしい。悔しい』 そんな気持ちでいっぱいでした。 しかしそんな時、いつもの通り本屋で参考書を見あさっていたら、 ある勉強法について書かれた本を見つけました。 参考書や問題集しか手に取ったことがなかった僕にとって衝撃的過ぎて新鮮でした。 『これもひょっとしていけるかもしれん。』 と思い、その本を購入し読みまくりました。 このレベルから合格を勝ち取るために必要な 勉強方法をとにかく研究しました。 山ほど買った本、ネット、先生、先輩など色んなとこから見たり聞いたりして試行錯誤を重ねました。 それは全く使えない勉強方法もあります。 最初は失敗続きだったものの、自分なりにアレンジして改良していくうちに、少しずつではあったけど勉強方法というものがわかってきました。 勉強方法も大事だけど受験には モチベーションを保つ方法ややる気を上げる方法(僕にはこの勉強方法自体でやる気が格段に上がりましたが)、また時間を効率的に使う方なども研究しました。 すると、そのような試行錯誤を重ねていくうちに、小テストや定期試験の点が上がっていきました。 『これはきてる。俺でもできる。絶対通用する!』 やっと僕にも希望の光が差し込んできたのだと思いました。 自分流の勉強方法が確立して、手ごたえを感じた僕はここから勉強のペースを一気にあげました。 ペースを上げれること自体が、昔の僕からしたらすごいことでした。 とにかく時間が限られていたので、この間も改良して研究していきました。 ふと思ってみると 勉強がもう苦ではなくなっていました。 あれほど嫌いだったのに。 僕は勉強方法を確立することに成功したのです。 そうして勉強を進めていくこと3か月。 気づけば関関同立模試でA判定を取っていました。 少し前まで足元にも及ばなかった周りの友達にもあっさり勝っていました。 『まじか・・・うそじゃないよな・・俺が?』 自分でも信じることが出来ませんでした。 ほんの前の自分からは想像もつかなかったから。 生まれて初めて努力した成果がでて、感動しました。震えました。 その調子で自分の勉強法を進めていくことで、残りの模試はすべてA判定をとることが出来ました。 そして、いざ本番 私は関西学院3回、同志社2回、立命館を5回の計10回受けました。(関西大学は日程が合いませんでした。) 結果はすべて無事合格することができました。勉強方法を全く知らなく要領の悪かった僕でさえ、大逆転合格を果たすことができたのです。 誰であろうと関関同立に合格することは可能です。 なぜならあんなにどうしようもなかったあほの僕でさえ合格できたのですから。 『自分のように苦しんでいる人に、何とかして救いたい!』 その思い一心で、自分の受験生時代をすべて振り返り、長い時間をかけて、僕が試行錯誤を重ねた勉強法をさらにアレンジしてメソッド化することに成功しました。 完成したときに思ったのですが、 『この勉強法なら関関同立程度なら簡単に合格できるな!次期が早ければもっと上も目指せる!』それがES勉強法です。 そのすべてをこのブログでお教えします。 『僕のブログを見てくれるあなたにだけは、どうしても第一志望にうかってほしい』 そう思っています。 今は全国からきた仲間たちと最高に楽しいキャンパスライフを過ごしています。 学祭やサークルほかにも楽しいことがたくさんあります。 もう一度言います。 どんなに頭が悪かろうが要領が悪かろうが第一志望の大学に合格することは可能です。 勉強の仕方がわからなくてもいいです。 次期なんて関係ありません。 今からでも間に合います。 塾に通う必要も当然なくなります。次に大逆転合格を果たすのはあなたの番です。
テーマ: ブログ
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