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1984年2月22日、東京生まれの千葉育ち。今は東京で仕事してます。小学校2年生からサッカーを始め、小学校3年生でGKをやりだしてから、GK以外のポジションについたことがありません。もはやGKしかできない身体です。特別な才能があったわけではなかったのですが、純粋にサッカーが好きで、めちゃくちゃ楽しかったです。ただ、お調子者ではあったし、負けず嫌いでもあったからか、高校にあがるときに地元の柏レイソルユースの入団試験を受けました。Jリーガー、なりたかったんですよね。落ちました…orzぼくは171㎝で手も小さくGKとしては体格が著しく劣ります。それを補える身体能力があればよいのですが、低くはないけど特別高いわけでもない。ただ、当時周りを見ればそれなりの実力ではあった。井の中の蛙ってやつでしたね。千葉は広かった。それからは県内のサッカーが強いわけでもない高校に進学し、3年間思いっきりサッカーを楽しんで浪人。浪人の末、私大の教育学科に入学して4年間、小学校の先生になる勉強をしたものの、とある印刷会社に入社しました。そこで、前述のとおり、新卒で謎に総務部配属となって人事や安全衛生の仕事を3年やりました。ちなみに、奥さんはこのときの部署の先輩です。その後、「やっぱり営業やりたい」と異動を願い出てかなえてもらい、色んなメーカーの店頭で使う宣伝物を作ったりしました。それが7年。「全然寝てないわあ」とかブラック自慢をするつもりは毛頭ないのですが、事実として朝3時に帰宅して9時には出社している生活を2年くらいやりました。その後も終電を逃す生活が続きましたが、若かったんでしょうね。何とかなってました。太りましたけどね笑転職手前はちょっと色々あってナーバスではあったのですが、基本、素晴らしい10年を過ごさせてもらったと思ってます。この時の出会いは今でも僕の財産です。そして、2017年に今の会社に転職。主にECの中小企業の経営を支援する会社でコンサルタントをやっています。昨年からリーダーもやらせてもらい、メンバー育成をはじめとしたマネジメント職も経験させてもらっています。社長が天才でして、脳みそずいぶん鍛えられてます。コンプレックスはコミュニケーション画像2経歴としては以上で、ここからは内面の話です。元来、僕は「ネガティブ」「コミュニケーションが下手」を絵にかいたような人間です。基本、人見知りだし、気の利いたことも言えません。何かの才能やセンス、一芸もなく、ただただ自分に対する劣等感と、無価値感を覚えて過ごしてきました。だけど負けず嫌い。「コミュニケーション下手」を何とかしたくてバイトは居酒屋のホールを選びました。「お前に営業は無理」と決めつけられるのが悔しくて新聞のバイトをしたこともありました。結果、特に優秀なわけでもない普通の店員と、まったく売れない新聞バイトが出来上がりました。なんで自分はダメなんだろう?こうして自分を責めに責めることで自分を保ってきたんです。想えば、特に人間関係で悩んだことなんてない…いや嘘です、モテないのは本気で悩んだ。。けど、基本、人間関係には恵まれてきました。それでも、どうしても人と比べては劣等感を覚え、事実「自分が選ばれない」経験を何度もしてきました。・小学校5年生のバスケ大会、ベンチ入りメンバーで自分だけ出られない・人前で話すのが超絶苦手で伝わらない・イジられてもおいしいとか思えず、特に気の利いたこと言えない・勉強もできなくはないけどできるわけではないなどなどの経験が積み重なり、ついには「コミュニケーションができない奴」くらいまで大学のときには言われました。(一部の人にです)そう、僕にとってコミュニケーションはコンプレックスの象徴だったんです。でも、社会人になって、結婚こそできたけどコミュニケーションへの劣等感はぬぐえなくて、営業でも能動的な結果が出せずに悩みました。何とか、コミュニケーション下手を克服したい。そう思って、本当に色々勉強してきました。そして、そんな30歳をもうすぐ迎えようとした10月だったかな?そうだ、コーチング学ぼうと思って、スクールを探しました。目的はコミュニケーション力の改善です。加えて、30歳という節目「果たして本当にこのままでよいのか」を自問した結果、会社が無くなってもやっていけるだけのスキルを身に着けたいというのが当時の想いでした。あと、どうせバレるので言いますが、稼げると思ったんです。実際。甘ちゃんですが、それが本当なんです。ただ、当時は今でも一番有名な会社が運営する団体のコーチングが隆盛を極めてまして、「なんか差別化できなそう」という曖昧な理由でパスしました。で、色々と探してたら見つけたんです。『馬場啓介』の名前を。「SEOもうちょっとちゃんとやれよ…」というくらい、後ろのページまで探して出会ったのを今でも覚えてます。申し込んだ理由は、言ってしまえば直感です。僕は、人を引く運だけは強大なので、謎にその自信もあって申し込みました。1年ほど馬場コーチのトレーニングを受け、その後、馬場コーチがトラストコーチングスクールを立ち上げたので合流しました。そして、2015年にトラストコーチングスクール0期生として学び、同年に認定コーチとなり今に至ります。ですが、ここから私の快進撃が始まると思いきやそうは問屋が卸しません…元来がネガティブで、被害妄想癖が強い人間です。・こんな自分がコーチなんて言ったら嗤われる・馬鹿にされるんじゃないか・できない自分に会いたくないそんな気持ちもあって、学んでいることを家族を除いては言えませんでした。そんな状態ですから、コーチとしてのあり方もブレブレで鳴かず飛ばずです。それでも、どうしても誰かの役に立ちたくて、諦めることもできませんでした。自分なりに、本当に文字通り影みたいなりながら「コーチングの学び場にはいる」ことだけ続けてました。サンクコスト化していくコーチング…でも、不思議なもので、学んだ過程で貰ったフィードバックや、仲間との出会いによって徐々に会社での成果にもつながったり、コーチングでも成果が出るようになってきました。信念みたいなものと、一事が万事こんな感じの人生だったこともあって、「できない」と悩んだり、努力が報われなかったり、悪いとこまで行くと学習性無力感や燃えつきのような状態になってしまう人を観ているのが嫌になりました。報われる努力のあり方を一緒に見つけていきたい | NAOTO KAMEDA's Noteこんにちは、TCS認定コーチの亀田です。 「努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しpapascoach.netそれでも自分を諦められず、地べたをはいずりまわっても、半べそかきながらも歯を食いしばる人の姿は、それだけで美しいとすら思うのです。僕は、僕がここまで学んできたコーチングを用いることで、自分を超えていくためのサポートならできるんじゃないか。いや、ぜひさせて欲しい。自分を超えようと努力をする人を応援する。青臭さも残るセリフかもしれませんが、これが僕がコーチであり続ける理由です。▼LINE:限定プレゼントあり!ぜひ友だち登録してくださいhttps://lin.ee/gOxBRji
テーマ: コーチング
テーマ: ブログ
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