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與那嶺眞裕(よなみね・ただひろ)1991年生まれ。沖縄県出身。幼少期より、父の影響を受け三線を玩具に遊び育つ。小学校5年生の頃より民謡歌手の久高友吉氏に師事。古典音楽は安冨祖流古典音楽師範・上原睦三氏に師事。2009年に、琉球民謡保存会より教師免許を取得。現在、自らの研究所を発足し、弟子の育成を進める傍ら、古謡、民謡とオリジナルを中心に音楽活動を行っている。また古謡や民謡などの収集や研究といった地域に伝わる伝統文化・芸能の採集、保存・継承活動も行っている。2016年3月5日にファーストCDアルバム『謡紡ぐ唄語り』をリリース。県内外において「島のうたを若い世代へ」をモットーに、古謡や民謡をアレンジしたバンドスタイルでのライブや三線一本での民謡ライブ等、多種多様なスタイルでの活動を行っている。他アーティストのライブサポート(神谷千尋・我如古より子等)や、楽曲提供なども行っている。また他ジャンルとのコラボレーションなど活動は多岐に渡る。琉球民謡保存会、南城市文化協会、奄美沖縄民間文芸学会 所属。受賞・活動歴2001年琉球民謡保存会会長 久高友吉氏に師事する。2003年琉球民謡保存会より新人賞を受賞。2004年琉球民謡保存会より優秀賞を受賞。豊見城民謡のど自慢大会優勝。グランドチャンピオン大会技能賞受2005年琉球民謡保存会より最高賞を受賞第三回競演の島うた大会奨励賞受賞。2006年安冨祖流絃声会上原睦三氏に師事。第四回競演の島うた大会奨励賞受賞。日本民謡フェスティバル2006日本民謡フェスティバル2006 第二回沖縄民謡選抜大会奨励賞。2007年三線大交流祭三線早弾きグランプリ第三位全島ナークニー大会2007奨励賞(沖縄市観光協会会長賞)2008年第5回本部ナークニー大会奨励賞受賞。第1回汗水節大会奨励賞受賞。日本民謡フェスティバル2008沖縄民謡選抜大会優秀賞(準優勝)琉球民謡保存会より教師免許授与。2009年第44回琉球古典芸能コンクール三線部門新人賞受賞。第32回浦添てだこまつりゲストコンサートにてライブ出演。2010年民謡酒場・ライブ居酒屋にて民謡ライブ活動を行う。このあたりより年間100本近くのライブ、舞台公演を行いはじめる。全国各地にて開催されている音楽祭、風人の祭2010in 沖縄に出演。あわせて運営実行委員、副実行委員長も務める。2011年ライブ活動一時停止。(民謡酒場・ライブ居酒屋での演奏を辞める)檀王法林寺400周年記念式典又吉静枝氏の地謡を務める。(稲まづん等全4曲)那覇太鼓ハワイ壮行公演に専属バックバンドで出演、風人の祭2012in沖縄出演、運営実行委員長を務める。FM21にて、毎週月曜日朝9時より沖縄音楽ラジオ番組のパーソナリティを担当。(スポンサー・沖縄ちゅらサウンズ)2013年沖縄国際大学大学院地域文化研究科南島文化専攻に進学。民謡、古謡の研究をはじめる。地域に残る伝統芸能の保存、継承活動も行う。ハワイ出身のギタリストBrandon ingと活動を行う。離島フェアはじめ県内外のイベント、祭に出演。原因不明の喉の不調により活動本数を減らし、一時活動休止状態へ。活動休止に伴い、島太鼓・パーカッション等でのライブサポートをメインにする。(神谷千尋・神谷幸昂・神谷幸裕・松田一利・西泊喜則・我如古より子・Brandon ing等、沖縄音楽から洋楽、ハワイアン等様々なジャンルのアーティストのライブサポートを行う。)松田一利thirdアルバム「ヌチヌハナ」に島太鼓で参加。2014年琉球民謡保存会與那嶺眞裕民謡研究所設立。原因不明の喉の不調により2013年冬頃から活動を一時休止していたのを症状の悪化により活動を完全休止へ。後進の育成に力を入れはじめる。冬頃より喉の回復と共に徐々に活動を再開しはじめる。沖縄県文化観光戦略推進事業沖縄芸能マグネットコンテンツ舞台公演Ship of the Ryukyu NEO EISA 専属バックバンドを務める。2015年本格的に活動再開。2016年3月5日ファーストミニアルバム『謡紡ぐ唄語り』リリース 大宜味村農村環境改善センターにて「ウタウタイの宴~まじゅん唄らな 僕らの島のうた」舞台自主公演を行う。各地域にて催される祭などイベントに出演する。各市町村の福祉施設等を中心に慰問公演などを多数行う。2017年熊本県復興支援公演「謡紡ぐ唄語り」ライブツアー実施。熊本県内各所にてライブ公演を実施。熊本県へ支援金を寄付する。ラジオ沖縄主催第28回新唄大賞において作曲賞受賞。プロ格闘家・山本美憂選手へ入場曲として楽曲提供(2017年7月30日さいたまスーパーアリーナ) 鼓集・打族、知念秀人氏とのコラボ楽曲。作曲を担当。2018年 熊本県 真言宗本蔵院にて熊本地震復興チャリティーコンサート「謡紡ぐ唄語り」舞台公演を開催。他、熊本県内数か所にて公演を行う。公演収益を熊本県へ寄付。「古謡を若い世代へ」をテーマに、那覇市と糸満市にて「ウタウタイの宴~謡紡ぐ唄語り~」開催公演を行う。2019年熊本県 真言宗本蔵院にて熊本地震復興チャリティーコンサート「謡紡ぐ唄語り」舞台公演を開催。他、熊本県内数か所にて公演を行う。公演収益を熊本県へ寄付。第30回新唄大賞(沖縄民謡の普及発展及び継承を図る大会)にて、玉城の民話をもとに作詞作曲した「花武田三線」が作曲賞を受賞。弟子の育成を進める傍ら、「古謡や民謡、各地域に伝わる民話を若い世代へ」をモットーに、インストアライブ、ライブハウス等でのライブイベントへの出演や各地域の祭、行事への出演。ラジオ番組等への出演。自主公演や創作活動などを精力的に行っている。また県内各集落を自ら足を運び、唄や民話の収集を行い、収集した唄、民話を後世に伝えるべく、自ら作品作り(楽曲制作)を行ったり、朗読とのコラボを行ったり、ライブ等にて演奏するなど普及活動にも力を入れている。
テーマ: ブログ
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