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はじめまして、こんにちは。公立の小学校で教師をしている片山潤一と申します。当ブログは、現在、大学生、または教師を目指して講師をされている方が教員採用試験を突破するための方法を…参考書や先輩教師も教えてくれないとっておきの方法を!!お伝えします。教師になるためにはさまざまな壁が存在しますが、その最たるものが教員採用試験です。この試験に合格すれば、念願の教師になることができます。大学生の方は、進路が決定します。講師の方は、これからの社会人としての生活が一気に安定します。これまで、採用試験不合格のたびに「また、来年も夏はおあずけか…。」と嘆いていたものが晴れて、「次の夏から何も気にせず遊べるぞ!!」となります。教師を目指す上で忘れてはならないのが、『講師』という存在です。教員採用試験は不合格でも、講師として教育現場で児童生徒に携わることができます。しかし、講師は言ってみれば派遣社員と同じです。非常に冷たい言い方をしますが、使い捨ての補充人員です。使える(役に立つ)人は、翌年も引き続き同じ職場で仕事ができますが、使えない(役に立たない)人は、翌年以降の仕事は確約されません。このような不安定な生活は、誰もが避けたいところです。実は、私も常勤講師を3年間経験しました。大学の教育学部に入り、教育実習を経験し、子どもたちと関わる楽しさを肌で感じました。「絶対に教師になる!!」その想い一心で受けた教員採用試験ですが結果は、1次試験不合格。とてもショックでした。学部の友達は、「受かった!!」「やった!!」と歓喜の声を上げている中で、私は、「良かったね。」と力なく答えるしかできませんでした。顔は笑顔でも、心の中では悔しい思いや、情けない思いでいっぱいでした。年が明け、3月になり、無事に大学を卒業しました。進路も、なんとか小学校の『常勤講師』の枠に収まることができ、落ち着きました。初めての担任と言うことで、波乱万丈の3ヶ月を過ごし、迎えた2回目の採用試験。正直、教育現場の忙しさについていくのに必死で、ほとんど準備・勉強ができていない状態での受験でした。結果は、当然不合格。「また来年か…。」なんだかやりきれない思いでした。しかし、やりきれない思いと共に、「来年はきちんと準備ができるようになろう!!」という意欲も湧きました。来年を見据えて、勉強も1月頃からスタートし始めました。講師経験2年目ということで、1年目のような慌ただしさもなく、順調に準備・勉強をすることができました。ペーパーテストだけでなく、面接で聞かれたことをしっかりと答えられるようにするまで万全を期した状態で試験に臨みました。しかし、3度目の採用試験も結果はまたも不合格。ペーパーテストはしっかり書けました。面接も聞かれたことにしっかりと答えることができました。詳細を見ると、ペーパーテストは手応え通りで、合格点に達していました。しかし、面接の点数が思った以上に伸びていませんでした。僕は「なんで?」としか思えませんでした。面接でも確かな手応えを感じていたのに、その面接で不合格になっている。「これだけやってダメなら、他に何をすればいいの?」その思いでいっぱいでした。万全を期した状態での受験で不合格なら、他に打つ手はもう何もないはずです。「お前は、教師には向いていない。」「お前には、教師の才能がない。」「お前は、教育界にはいらない。」そう言われているような気持ちになりました。教師というのは、良くも悪くも専門職です。一度、教育界に足を踏み入れたら、そこから抜け出し、他の分野へ進もうとするのは、なかなか難しいものがあります。ですから、私はこれからの自分の将来についてもとても不安でなりませんでした。「これからも教師を目指してやっていくのか…。」「それとも、他の分野へ進んだ方がいいのか…。」「しかし、それが可能なほど自分には力があるのか…。」「だけど、子どもと関わっていたい…。」堂々巡りの自問自答が続いていたある日、私は一つの転機を迎えることとなりました。それは、私の友人からの一言でした。その友人は、私の小学校時代からの旧友でした。採用試験やこれからの人生のことで頭を抱えていた私に「めちゃくちゃ言いにくいんだけどさ…。」そう前置きして、僕の話をしてくれました。「気を悪くしたなら、本当にごめん。けど、潤一のそういうところ、他の誰も絶対言わないと思うし…。」それは、採用試験どうこうの話ではなく、私の、“素質”に問いかけるような一言でした。正直、心外でした。それと同時に、とても腹が立ちました。「こいつは、僕の全てを否定する気なのか?」「こいつに僕の何がわかるというんだ!?」「こいつは、僕のことをそこまで言うほど、偉い人間なのか?」その日は、非常に後味の悪い気持ちで友人と別れました。しかし、翌日になっても、翌々日になっても、友人の言ったことは全く頭から離れません。むしろ、日に日に強く自分に訴えかけているようでした。私は、プライドや、苛立ち、悔しさを全て飲み込むことに決めました。私は、本当に腹が立ちました。本当に悔しかった。しかし、それでも、『教師になる!!』という夢のために友人の言ったことに耳を傾ける。真摯な気持ちで受け入れようと決めました。何故なら、友人の言ってくれたことは、今まで先輩教師がくれた助言や参考書に載っているものとは全く別のものだったからです。いくら腹が立ち、悔しい思いをしても、それが1つの可能性なら、私はその可能性に懸けてみようと思ったのです。そして、もう一度、友人と連絡を取り、改めて、話を聞くことにしました。正直、目から鱗でした。周りから私への評価を客観視したとき、まさかそのような結論になるなんて思ってもみませんでした。私は今まで自分が周りからそのように感じられているなんて考えたこともありませんでした。しかし、この出来事は、私の中で転機となりました。私は、その素質に気付いてからは、いろんなことが見えるようになりました。「彼(友人)が言っていたのは、このことだったのか!!」今まで何も考えていなかった分、自分の“素質”への違和感を必要以上に感じました。そして、生活レベルから改善するように心掛けました。そうすれば、私の生活はみるみるうちに変わっていき、それは、私生活だけでなく、仕事にも良い影響を与えました。「最近、潤一、話すのが面白くなったなぁ!!」と友人から言われたり、「片山先生の授業、わかりやすくなったね!!」と職場の先輩から言われたり、さらには、子どもたちからの人気もなんとなく上がったような気がしました。「自分の“素質”に気が付くだけで、こんなにも変わるものなんだな」本当にそう思いました。それと同時に、「今まで僕はこんなに損をしてきたんだな」とも思いました。全ての事態が好転し、迎えた翌年の採用試験。事前の準備に加え、自分の“素質の改善”これでダメなら、もう他に打つ手はないと思っていました。しかし、自然と落ちる気はしませんでした。何故なら、私は以前よりもはるかに、広い視野で物事を考えることができるようになったからです。今思えば、万全を期したと思えた3回目の試験も、それは全く万全ではなかったのだと思います。「万全とは、まさにこのことを言うのだな」そんな気分で受けた4回目の採用試験。結果は、合格でした。今まで1次試験さえも合格しなかった私が一発で(という言い方は少し変ですが)教員採用試験に合格することができました。今までの悔しさや情けなさが一瞬で吹っ飛び、喜びに変わった瞬間でした。「これでやっと念願の教師になれる!!」心から嬉しく思いました。当時のことをふり返ると、「あのとき感じた憤りや、悔しさはこんなにもちっぽけなものだったんだな。」と思います。何が本当に大切なのか。自分が貫きたいものは何なのか。そのことがきちんと理解できていれば、答えは自ずと見えてくる。しかし、私が切に思うことは、「あのとき、受け入れられたことは本当にラッキーだったな。」ということです。もっと言うならば、友人が心を痛めながらも私に言ってくれたことは、とてもありがたいことだったんだと思います。あのとき、友人が言ってくれなかったら、私は今も講師を続けていたか、それとも夢を諦めて、別の道を進んでいたと思います。それほどまでに、友人の言ったことは私にとって大きなものでした。そして、その大きなものは、おそらく誰も言ってくれないことだと思います。誰も言わないからこそ、ここまで大きな転機となったのでしょう。私はこの大きな転機を、このまたとない幸運を、私と同じような方にも受け取ってもらいたい。そう思います。何故なら、それほどまでに熱い想いを持ちながら、それが実ることがない。それって、本当に悲しいじゃないですか!?その悲しい思いをする人を救ってあげたい!!そう言うと、偽善者っぽく聞こえますが、誰かがやらなければ誰もやらない世の中です。誰かが気付かせてあげなければ、一生気付けないほど大きなものです。私は、個人的に、誰もやらない、誰かがやるのを待っているのが嫌いな人間です。「誰かやれよ。」ではなく、「じゃあ、僕がやる。」このことを子どもにも大切にしてもらいたいのと同時に私自身も大切にしていきたいと考えています。ですから、誰もが言いにくいものをブログという、こちらが一方的にお伝えできるツールを使って、皆さんにお届けしたいと思っています。誰もが言いづらい、だけど、とても大切なことを!!このブログを読み進めていると、おそらく腹の立つこともあるでしょう。悔しい思いをすることもあるでしょう。しかし、目を背けないでください。私は、目を背けず、真摯に受け止めました。その結果、手に入れたのが採用試験の合格です。皆さんも、たとえ腹が立つことがあっても、悔しい思いをすることがあっても、真摯に受け入れ、そして、採用試験の合格を手に入れましょう。それこそが熱い想いを持つあなたの夢の第一歩です!!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
テーマ: ブログ
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