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人生の後半戦、ちょっと潤いのある暮らしにしませんか?ちょっと珍しい画材のエアブラシを楽しみませんか?エアブラシアートで毎日がいきいきと過ごせますよ。絵を描いたことがない、絵が苦手という方も安心してお越しください。絵が描けない方でも描ける方法があります。1962年生まれ&優しい&面白い&孫3人いる女性エアブラシ講師のたちばなじんです♪じんさんって呼んでくださいね^^国際エアアート協会Ⓡ代表理事エアブラシアートの専門家エアブラシアート ジンハウス代表大阪市鶴見区でエアブラシ教室(国際エアアート協会Ⓡ大阪本部校:じんエアブラシアート教室)を運営する傍ら、お客様の依頼のエアブラシ画の制作もしています。*全国出張いたします(2時間5万円~、応相談、交通費別、)https://ameblo.jp/jin2005/entry-12416991637.html大阪梅田の産経学園さまにてエアブラシ講座の講師もしています2010年に開いた教室には、北海道や沖縄、海外ではドイツ、フランス、ハワイ、台湾からも受講生が来られています。のべ4500名以上の方に指導しています。趣味で楽しみたい方から、プロを目指す方まで、それぞれの個性に合わせ親切で丁寧な指導と、面白い&楽しい教室が人気の秘密です。^^あなたもエアブラシアートが描けるようになりますよ♪【エアブラシについて思うこと】高校生の頃、山口はるみさんのエアブラシイラストに憧れて始めたエアブラシ。気がつけばエアブラシを仕事にしてから40年になりました。その間にずっと思っていたのが、エアブラシをしている女性が少ないってことです。エアブラシをしている方といえば、まあ男性が多いですよねプラモデルの塗装、車やバイク、デコトラ等のカスタムペイント。塗装関係のエアブラシ。まあ私もその世界で仕事をしてきた一人なのですが。私の求めているものとは全然違うのです。私はもっと綺麗で可愛い絵を描きたい。もう少し絵画っぽい絵を描きたい。山口はるみさんの絵のように額に入れて飾りたい。壁にかけて眺めたい。身近な小物にペイントして楽しみたい。一般的な画材の一種としてもっと親しみたい。油絵や水彩画や日本画、ペン画、鉛筆画、パステル、そういう画材と同じようにとらえて欲しい。工場で作業するエアブラシではなく、リビングで描くエアブラシ。あったかいお茶を飲みながら楽しむエアブラシ。人生に潤いをもたらすエアブラシ。そういうエアブラシで人生を楽しんでいただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。じん (^o^) -------------------------【私がエアブラシに憧れたきっかけ】昔ムカシ・・・私が「エアブラシ絵をやりたいー!」と真剣に思うきっかけになった本を紹介します。まずは1978年発売の雑誌「ペーパームーン」表紙がペーター佐藤氏のエアブラシイラストでした。(この頃は佐藤憲吉ってお名前でした。)当時、16歳だった私は、自分も早くエアブラシでこんな絵を描きたいと思ってました。そして次に、山口はるみさんのイラスト集。(1978年)当時、山口はるみさんのエアブラシで描かれた女性のイラストがパルコのポスターに採用され一世を風靡していました。このイラスト集を初めて見た時の感動も忘れられません。暇さえあればページを開いていました。そして同じ頃に心斎橋の洋書専門店で見つけた絵本があります。当時、買った本は英語で「What Can a Hippopotamus be?」というタイトルでした。私はこのエアブラシカバさんが好きで好きで・・。≧(´▽`)≦ストーリーもいいのですが、それよりこういうエアブラシイラストに憧れました。 マスキングを使って、可愛く表現したイラスト。私がマスキング絵を描く時には、必ずこのカバさんが頭の中に居ます。今はマスキングを使わず、フリーハンドで描く事が多くなりましたが、基本的にこういうマスキング絵も大好きです。(すみません。当時買ったこの本、どこへ行ったのか行方不明でして、最近ネットで日本語バージョンを購入しました。日本語タイトルは「ぼちぼちいこか」です)*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆1962年大阪生まれ1976年:15歳で初めてエアブラシに触れ、エアブラシの魅力にはまる。1979年:高瀬義明美術研究所にて美術全般(石膏デッサン、鉛筆デッサン、色彩構成、立体構成、平面構成、等)を学ぶ1980年:高校卒業後、デザイン専門学校に通いながらエアブラシの腕を磨く。「オートボディショップたなか」にてプロのエアブラシアーティストとして活動する。(ジンハウスを設立)*プライベートでは20歳で結婚、娘2人を出産、40歳で離婚、今現在は3人の孫が居ます。(#^.^#)■テレビ雑誌等のメディア出演多数、展示会、個展、イベントhttps://ameblo.jp/jin2005/entry-10636843909.html【特許・実用新案】エアブラシ用オリジナル型紙が実用新案取得エアステンシルアート(R)商標登録済*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆以下、長文になりますので、私の学生時代に興味のある方だけどうぞ。うちには私が15歳の時からエアブラシがありまして、(最初は父がアメリカで買ってきた )絵が好きな母がせっせとエアブラシで絵を描いていました。母が研究しつつ絵を描いてる横で、私はちょこちょこと邪魔する程度だったのですが、このカバさんの絵本と山口はるみさんのイラスト集の影響でだんだんと真剣にエアブラシをやりたいなーと思うようになったのでした。私の実家は車の板金塗装の工場です。工場なので、コンプレッサーもあるし塗料もあるし、なにより作業する場所がある。廃車する車のドアやボンネット、キャンバスはいくらでもある。自分ちの社用車にもいくらでも描ける。失敗した絵は、塗装のプロが塗りつぶしてくれる。いくらでも失敗できる。しかも研究熱心な母が色んなタイプのエアブラシを買ってきて試していました。吹き付けの空気圧、塗料の濃度、型紙の制作、色を乗せる順序、色んな研究をしました。私は、エアブラシでペイントしたペンケースを高校へ持っていって使ってました。部屋のセンターテーブルには好きな萩尾望都さんのマンガイラストを描いて使っていました。その頃は、母のエアブラシ技術がすごくレベルアップしていて話題になりまして。車業界の専門誌が「エアブラシペイントの仕方」を連載するために、毎月、作業風景を取材に来るようになりました。なので、高校生だった私も時々エアブラシ作業を手伝っていました。(この専門誌への連載は、毎月だったり、隔月だったり、タイトルを変えたりしながら、数年続きました。)https://ameblo.jp/jin2005/entry-10644411885.html私はその頃から自分の店(会社)の名前を考えていました。私の夢は従業員0人の会社の代表になることでしたから。(笑)当時、「Milk-House」っていう洋服のブランドがあったんです。ブリブリの女の子っぽいデザインのブランドでしたが。別にそのミルクハウスが好きだったわけではないのですが、後ろの「House」が可愛いなあと思って将来の自分の店の名前を「Jin-House」にしようと決めていました。あ、じんっていうのは、本名ではなくニックネームです。本名が読みにくい漢字の名前(尋子←ひろこ)でして、みんなから「じんこ」「じんちゃん」「じん」って呼ばれてましたので。で、高校を卒業後、デザインの専門学校に進んだのですが、実家の車屋のエアブラシの仕事がじゃんじゃん入るようになり、そのまま18歳からエアブラシ絵を本業にしたのでした。ジンハウスの始まりでした。その後もプロの塗装マンと一緒に色々と研究しました。車にエアブラシするって一言で云っても色んな工程が必要だったり、色んなアクシデントがあるんです。常に工場にプロが居てくれて、安心感がありました。万が一、失敗しても塗装のプロが何とかしてくれる。たくさんの仕事をどんどんこなしていく上でこの安心感はすごく大きかったです。私はエアブラシをするのにとても恵まれていました。最高の環境でした。実は小学生の頃、自分の家が車屋さんであることが子供心にイヤだったんです。理由は、うちには玄関が無かったからです。スレートでできた(まあ、一言でいえば汚いほったて小屋のような)工場の2階に住んでいたからです。汗。友達の家はちゃんと玄関があるんです。そして、友達の家のお父さんはネクタイをして会社に行くんです。でもうちの父は一年中、汚れたツナギを着てるんです。子供心に「ネクタイをしたお父さん」に憧れていました。子供の頃は嫌だった車屋ですが、今となっては感謝です。(^-^)v
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