ブログをブロックする
ブログを報告する
貧困が広がる中での社会保障費削減と一体で、自衛官応募に誘導する「経済的徴兵制」が始まっています。 しかし各地で住民訴訟が起こり、闘うことで情報提供を中止に追い込んだ勝利も出ています。強制ではない、法的根拠がないとして応じない自治体もあります。杉並区も自衛隊本部による閲覧自体をやめさせるべきです。ともに闘いましょう。なれあい政治をこえて現場に根ざして真実を言うことに自分の存在意義がある2期目の挑戦にかける思い若者、女性、働く者の力で杉並から戦争とめようほらぐちともこ(洞口朋子) #杉並区 #統一地方選2023 #ほらぐちともこ #洞口朋子 #統一地方選 #東京都1988年 宮城県仙台市生まれ。2003年 イラク戦争時、中学2年生で反戦デモに参加。2008年 法政大学に入学。全学連として反戦運動や学生自治を復権させる活動を行い、2010年に無期停学処分を受ける。処分後も「ひとりの仲間も見捨てない」「改憲・戦争絶対反対」を合言葉に、全国・全世界の反戦運動や労働運動・学生運動とともに闘う。2010年 アメリカ・カリフォルニア大学の「教育の民営化」反対ストライキに参加。若者や女性が国境を越えて団結することに感動。2014年 12月 衆議院選挙(東京8区=杉並)を鈴木たつお弁護士とともに闘う。2015年 4月 杉並区議選で都政を革新する会・北島邦彦とともに闘う。2015年 安倍政権による集団的自衛権行使容認閣議決定や安保関連法(=戦争法)に反対し国会前で仲間とともに闘う。2017年 10月 衆議院選挙(東京8区=杉並)を斎藤いくま全学連委員長とともに闘う。2019年 阿佐ヶ谷再開発や児童館つぶしなどに反対して住民や現場労働者とともに行動。「若者の声を杉並から」を掲げて杉並区議会議員選挙に立候補。3275票を獲得して初当選。2022年 ロシア非難決議案に反対し「ロシアもNATOも今すぐウクライナから手を引け」と訴えた。また、安倍元首相の「国葬」反対デモを闘った。2023年 軍拡反対署名を呼びかけ杉並反戦デモの先頭に。YouTube「前進チャンネル」のキャスターとしても活躍中。 私は幼い頃から両親に連れられ、沖縄や広島、軍事空港建設に反対する三里塚の闘いを見て過ごしました。2003年のイラク開戦時、14歳で初めて自分の意志で反戦デモに参加しました。ガソリンスタンドで3年間アルバイトをしながら高校を卒業。それから居酒屋で2年ほど働きました。毎日の仕事は深夜まで。深夜手当もないまま、ぎりぎりの状態で、私と同世代の友達も、おかしいと思いながら、毎日が必死でした。 そんな私が世の中に声をあげるきっかけになった原点は、法政大学での学生運動です。 1990年代以降、全国大学で自治会非公認化や自治寮廃寮化などが行われてきました。また、それと同時進行で学費高騰、奨学金ビジネス、御用学者育成や軍事研究などに、国と大学が手を染めていきました。 法政大学では2006年以降、学内の立て看板設置とビラまきを禁止し、抗議する学生に対し大学職員が暴行を加え「建造物侵入」などをでっち上げて警察に逮捕させ、退学・停学処分にしてきました。08年5月に大弾圧があって、学内ビラまき・立て看板の禁止に反対する学生29人が逮捕され、その後126人の逮捕-34人の起訴-13人の処分が下されました。 「これ以上の大学の暴挙は許さない」と、同世代の学生が逮捕や処分に屈せず闘う姿に私は心を奪われ、19歳で入学を決意。以来「一人の仲間も見捨てない」を合い言葉に、仲間とともに、学生の言論の自由や主体性を奪い、権利を奪う大学と闘ってきました。 その過程で11年3・11東日本大震災と福島原発事故があり、15年には戦争法反対の国会闘争にも連日参加しました。 私が挑戦したいのは、どんなに大きな力で抑え込まれ絶望やあきらめを強いられても、屈しないこと。一番矛盾をおしつけられている若者と女性が政治を取り戻し、一緒に声を上げ、おかしな世の中を変える原動力になること。眠らされている力を、精一杯出し切って、みんなで一緒に生きる希望と未来をつかむことです。
テーマ: ブログ
地域・地方自治体
アメンバーになると、アメンバー記事が読めるようになります