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こんにちは、そして初めまして。受験アドバイザーのひろしと申します!いきなりですがそこの高校生のあなた!!勉強は好きですか?受験対策できていますか?「また受験の話かよ~。」「もう勉強きら~い。」と目をそむけたくなるのは十分わかりますがそんなあなたにこの2点伝えときます今のままで大丈夫?そして今の僕は勉強が大好きです!「いやいや、大好きとか・・・(笑)」「え、なに言っちゃてんの?」「嘘つくなよ・・・」と反論したくなる人もいることでしょうですが、これが今の僕の姿なのです!!「もとから勉強好きだったでしょ?」と思っているあなた!!それは違います!!完全否定します!!今、関西の難関私立大学で充実したキャンパスライフを過ごしています。大好きなアーティストのLIVEやフェスにいったり仲のいい友達と買い物あいたりバイトやサークルも自由にできて休みの日には友達とカラオケやボーリング、時には旅行に行き、時には趣味である古着屋めぐり、カフェめぐりをしたりと自分がやりたいことを思う存分にやっていて、今はゼミの研究や英語のプレゼンに励んでいます!こんなに充実したキャンパスライフを送っています!!と長々と今の僕の姿をお話してきましたが、高校時代は勉強が大のつくほど嫌いでした。勉強好きは頭がおかしい、勉強なんて好きになれるか。としか思っていない普通、いやそれ以下の高校生でした。毎日部活にいき、家に帰ればそのままソファにゴロンとして宿題は適当にやるか友達のプリントを写すかのどちらかでした。そのせいで、定期テストはクラスの中で毎回最下位。特に苦手な英語は先生に毎回呼び出され、補習を受け、追加の課題を大量に出されてその追加の課題でさえもめんどくさくて適当にしかやらずサボりまくり、2年間を過ごしていました。それから高校2年になって初めてのベネッセの模試。返ってきたのは、学年360人中347位という結果・・・。英語に関しては偏差値35でした。どうしようもない結果でした。大学受験に対する不安と自信のなさ。はっきりいって「絶望感」しかありませんでした。「やばい。」危機感を持ち始め僕はわけもわからず受験対策をはじめました。まず周りの友達が持っているような英単語帳を買いました。さぁ、やるぞと意気込んだのはいいものの当時は本当に英語が嫌いでした。単語帳はただの暗号ノートでしかなく1回覚えた単語は3日ですぐ忘れ読むことさえ集中が続かずついにはイライラして壁に投げる始末。結果、大失敗。続けられない自分が情けなくてすぐサボる自分にイライラして周りに負けた気がして悔しい気持ちでいっぱいでした。次は某S社の教材を親に頼み込んではじめました。月に5~10万かかるような教材です理由は毎回付録についていたミニ漫画を読んで、「あれやれば俺も点数あがるやろ!」という単純な理由。(笑)届いた問題集を学校で習った分範囲を解きました。集中なんて続くはずないから全く進まない。1日2ページやればいいほう。テスト直前になると焦って教材と学校の問題集をあれこれと解いてただそれをやりきったことに満足してしまいただ、教材を終わらせる作業をしていました。そして春休み直前、高校2年最後の模試。結果は散々でした。学年360人中351位・・・。ついにワースト10入りの不名誉を果たしました。親には「もっと勉強しなさい」と説教され先生には「いける大学ないぞ。」と言われ、なにより友人にバカにされたのが1番悔しくて「おまえそんな頭悪かったんだ(笑)」と言われ何も言い返すことができず、ただ拳を強く握りしめ怒りを抑えるしかありませんでした。「どうしよう・・・」と焦る気持ちばかり先走りました。心にぽっかり穴が開き怒りよりも見下された悲しさがこみあげてきて「勉強」という言葉を聞くたびに拒否反応がでて机に向かえなくなっていました。それから逃げるように遊びにばかり行ってまた成績がわるくなるという悪循環・・・どんどん追い込まれていきました。そんなことから教材と学校の授業と両立ができず学校の課題だけで手いっぱいになり結果がいつまでもでないイライラからか教材のほうを続ける気力を失いました。「あーあ。一生懸命したのになあ。」「あの教材は無駄やった。」親にも先生にも言い訳ばかりして残されたのは山のように積み上げられた教材と不安だけで自分が情けなくてただただ一人部屋で号泣ばかりしていました。そんなとき新学期のクラス替えで同時に担任も変わり他校から赴任してきた先生が担任になりました。これが運命の出会いでした。今から思えばこの担任は僕にとって神様のように思います。その先生は僕にこう言いました「なんのためにその問題集を解いてるの?」「え・・・」唖然としました。この人は何を言ってるんだろうと。正直そんなこと考えたこともないですから当時は答えられませんでした。「君はその問題集を終わらせるために解くのかね?」「そんなことじゃ点数上がらないよ」と僕に言ったのです「新任のくせに生意気言いやがって・・・」とイラつく気持ちもありましたが受験まで1年もない焦りがあったので「やるしかない」「こいつについていこう」と決心しました。ここからが僕の大逆転の始まりだったのです!!その担任はこう言いました「まず目標を決めていこうか」勉強法から教えてくれると思ったのでこの担任が言うことがわかりませんでした。しかしやるときめたので。当時の5教科の平均は28点・・・。手の施しようがない点数でした。とりあえず全教科45点を超えること。「じゃあやっていこうか、全部上がるからね」もう意味がわかりませんでしたが「友達を見返したい。」「親に褒められたい、心配かけたくない。」必死に勉強しました。その担任の言うことに従い、死ぬ気で頑張りました。その結果、1学期の定期試験・・・・異変が起こりました。国語25点⇒53点数学29点⇒56点英語17点⇒45点生物31点⇒60点世界史35点⇒62点「はぁ!?!?!」「・・・・こんな点数みたことない・・・・。」「やったぁーーーー!」テスト返却で発狂しました。それぐらい嬉しかったんです!!クラスのみんなが僕に注目したのをよく覚えてます!落ち着いていられずずっとにやにやしてテストを眺めていました。担任は相変わらずそっけない感じでしたが構わず担任の言うことに従いました。このときから勉強が楽しくなっていました!小さな改革から半年模試の順位が351位⇒165位⇒79位と順調すぎるくらいみるみる伸びました!!判定もそれに比例してE判定⇒C判定⇒B判定と合格圏内にまで入りました。大学入試直前の模試ではなんと校内順位360人中15位(A判定)このころの定期テストでは5教科平均80点以上をキープ苦手な英語はなんと90点をきらないようになりました!!どや顔でテストを受け取っていました。いい思い出です。(笑)センター試験や志望校の過去問を解いていくたびに丸の数が増えていきすらすら解けて自信がわいてきました!そんな中で受験勉強を進め迎えた受験本番緊張でがくがくでしたがいままでやってきたこと、お世話になった先生を信じて試験に挑みました。「絶対受かってやる」「親を安心させたい」今までの思いが頭をよぎりました。そして試験の結果は・・・「合格」飛び跳ねて喜びました!!もう号泣で、涙が止まりませんでした。親も泣いて喜んでくれたので、ほんとにうれしかったです!!あの担任と支えてくれた家族には今でも感謝の思いでいっぱいです。この瞬間のために、合格の文字を見るためにたくさん努力して、あきらめずに頑張ってほんとによかったと思いました。あの時の悔し涙をうれし涙に変えて1つ本気で受験を乗り切った時「達成感」このときに味わうのだなと感じました。そして今、僕はこの経験をふまえさらに大学の英語学習にも応用するために大学に行ってからこの勉強法を研究し友人にもアドバイスを求めながら「TH勉強法」として自分なりのやり方を確立しました。これを、今高校3年生の妹に伝えたところ、県内の大学でB判定をもらったとのうれしい報告が!!妹ももとから頭がいいわけではないですしむしろ受験に対する意識が僕より低い!!(はじめての模試はE判定)そんな妹にも通用したこの勉強法は最強だと思います!!だからこそ、このブログを通して悩める多くの高校生たちに伝えたい!!勉強や受験に対する意識の作り方集中するための環境づくり苦手意識をとりはらうための勉強法勉強を好きになる方法僕は受験で落ちるとこまで落ちました。ここまでブログを読んでくれたあなたには僕と同じ苦しみを味あわせたくない。どん底を経験した僕が教えられることはすべて伝えます。この勉強法を習得して、念願の「合格」をつかみ取ってください!!ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!では、記事でお会いしましょう。
テーマ: ブログ
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