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僕はもともとなんのとりえもない高校生でした。授業中にはゲーム、家に帰ったらYoutubeを見るという生活を送っていました。毎日の勉強時間はほぼ0時間。「勉強なんてやっても意味はない」と勝手に思い込み、勉強をしない自分を正当化していました。僕のクラスには就職する人もいたので、もはや大学に行く必要すらないのではないかと思いました。彼女に「大学行かなくてもいいと思うんだけど...」と伝えたところ、猛烈に反対され、大学受験への道を進むこととなります。ただ、家の都合で国公立大学を目指すように言われたのですが、受験生になるまでの積み上げがないので、太刀打ちできないのではないかと思いました。就職に強いということからなんとか親を説得し、慶應であれば学費も出してもらえることになり、慶應合格を目指して頑張ることを決めました。ただ、当時の状況は、定期テストの時は前日に課題をこなして、赤点を回避。夏の時点では偏差値が53という状態で、もはや慶應合格は無理だと思いました。しかし、高3の7月に「このまま勉強を続けてはたして成績は伸びるのか?」という不安がありました。そのため、時間が空いた時や、学校の授業中に勉強法をインターネットや本を使って研究しまくりました。研究にかけた時間は50時間以上で、実践した時間も入れると100時間を超えます。とにかく勉強方法や受験マインドまで様々なことを学んでは実践しました。なかには全くうまくいかないものも沢山ありました。受験生にとって貴重な時間を無駄にしながら研究を重ねました。しかし、そのガラクタの山のような情報の中から、きらりと光るような受験に役立つ情報も見つけるとこができました。そのなかで最初に実践したのは英単語の暗記です。今まではいくら眺めていても頭に入ってこなかった英単語を、3週間で2000単語覚えることに成功しました。英単語を覚えてから長文を読むと、今までは何を言っているのかわからなかった文章も、スッっと理解できるようになりました。また、英単語で使った方法を応用し、暗記がとてつもなく苦手で、クラスメイトの名前も全員覚えていないような僕が、世界史の人名をスラスラと覚えられるようになりました。そして9月の半ばには世界史のセンター過去問で9割が取れるようになりました。その後、慶應の過去問を3年分解いて傾向をつかむと11月の慶大模試では偏差値71(正確には70.7)を記録し成績優秀者欄にも掲載されました。クラスにも同じ大学を志望するよきライバルであり、かつ仲間が1人だけなのですがいたので、勉強法をその勉強法を教えてあげました。その後も順調に成績を伸ばし、慶應4学部(法学部政治学科、経済学部、商学部、総合政策学部)に合格しました。高校では、もう一人のクラスメイトと区別をするため、自分が全勝ボーイ、友人が慶應ボーイと呼ばれていました。ちなみに僕の高校から慶應に進学したのは僕とクラスメイトの二人だけです。クラスメイトのライバルも慶應の法学部に合格し、今も一緒に遊んだり、食事に行ったりしています。僕は勉強法を確立させるまでにもの100時間以上の時間を費やしました。受験生にとっては1時間でさえ貴重な時間です。そこで、これから慶應を受験する皆さんには、勉強法の研究に時間を費やすのではなく、受験勉強に集中してもらいたいと考え、このブログを始めることにしました。ですので、是非ここで伝授する勉強法を活用し慶應合格を勝ち取ってください!
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