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脊髄損傷疼痛(SCI pain)C567受傷後15年経過。右足やけど灼熱、激痛。炎上❗️地獄化。頭中、電流音。左足不全麻痺、歩行亀🐢。睡眠障害、老化、フレイル、ロコモ、孤立感。66歳、ジジイ。右足が、燃え上がりはじめた。生皮をはぐような、強烈なやけど状の痛みが、ヒリヒリ炙ってゆき、全ての力を奪ってゆく。頭の中では、山火事のように痛みが、燃え広がり、痛みで、全てが食い殺される。底冷えの寒さが、後押しするようで、狂気の世界に追い込んでゆく。容赦ない拷問が、また、私の日常を破壊してゆく。このえげつなく、強烈な痛みとの、終わりがない闘いが続く。発狂しそうな激痛が続く。毎日が、自殺と紙一重。脊髄損傷から、これで、15年あまりが、無為に過ぎてしまった。誰かが、やってくれると思って放置してきたが、誰も、やっては、くれないようだ。どうも、この疼痛は、私が患者サイドとして、まとめていくしかないようだ。私の脊損疼痛は、まるで、悪魔、目覚めると、途端に襲ってくることが多い。激しい痛みが、全てを一挙に、押し寄せてきて、全てを、どーでも、よくする。毎日は、痛みととも過ぎて行く。死後の世界の眠りの中では、痛みは、感じないようだ。だから、よく、安楽死を求めることがある。10年あまり前、阿部由紀さんが、脊損と麻痺、痛みについて、「麻痺と痛みを生きる」で、まとめてくれたので、自分がしないで、放っておいても、誰かが解決してくれると、思っていたが、実質、何も、進んでいるとは、思えない。脊損疼痛は、とても、難敵である。脊損グループには、痛い人と、痛くない人が混ざっている。また、痛い人でも、その程度は、各人、症状、ダメージ箇所、損傷程度によって、バラバラである。痛みの程度も、個性と同じで、様々であり、痛みに耐えられる程度から、発狂、自死寸前のところまで、様々である。痛みのレベルがひどい場合、全てを放棄したくなる。むしろ、誰も、声をあげれなくなって、放置されているのが、現状のようだ。痛みのスケールがない為、其々の感性、我慢強さ、考え方等で、左右される為、支離滅裂になる。其々、自分の痛みが、基準のため、考え方の差が生まれ、より、この脊損疼痛の存在自体もウヤムヤにされ、解決手段、も遠のいて行くばかりのような気がする。多分、死が、この痛みから解放してくれるだろう。寝ておれる時間には、痛みは存在しない。痛みの世界の不思議な点は、心理と同じように、客観的に観ることが、出来ないことで、現実が、進行している傍ら、この激しい痛みも、同時進行的に、進んでいる。でも、本人以外は、誰も知らないまま、周りは、いくら猛烈な痛みがあっても、何もないまま、過ぎていく。2重の世界が、交わりながらも、他者には、ほとんど、理解されずに、過ぎてゆく。痛みの推移は、14年以上経っても、その程度は、基本的には、変わらない。むしろ、加齢とともに、ますます、悪くなってきている。季節の変わり目、寒暖差に弱く、寒さに極端に反応する。寒くなれば、気が狂う程度の痛みに陥ることが多い。また、暑くなっても、痛みがなくなることはなく、その時、不快に感じると、痛みが、憎悪する事が多い。毎日は、私の場合、起きたら、右足が、チリチリ燃え上がってくるのが、始まることが多い。最近は、寝ることが、難しくなり、2,3時間寝れるか、どうかという感じで、横になって痛みと拷問状態のまま、朝が来るのを待つことも多い。このところ、全く、眠りが出来ない。目を閉じると、痛みが、メラメラ、右足を火焙りの刑にするためか、不眠で、死ぬこと可能かなあ。
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