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長らく国内盤CD(輸入盤も)が入手困難になっていたジリオラ・チンクェッティのアルバムが紙ジャケットBOXで再発され、おまけに シングルBOX~アルバム未収録曲多し~まで出るとは、良い時代になりました。しかしながら、以前のキング・レコード時代(現在はワーナーミュージック・ジャパンから発売)には、ステレオで聴けた楽曲がモノラルになっているのはどうした理由があるのでしょうか?一番有名な“雨”が現在モノラルでしか聴けないのは、少しばかり不自然です。それでもとにかく殆どの楽曲が日本盤CDで愉しめるようになったのは、喜ばしいことです。それに『モノラル=悪い音』ではありませんから。個人的には、「ボンジュール・イン・パリ」(1974年)の絹目ジャケットの再現がとても嬉しかったです。勿論、装丁だけではなく中身も素晴らしい歌が堪能できます。オーラの声とシャンソンが見事に合致し、フランス語の発音にも不自然なところはありません。
テーマ: 音楽
テーマ: 文学
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