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例えばショーケースに並ぶカラフルなマカロンたち…丸くて可愛いマカロンを見かけると、私の心は明るくなって幸せな気分になります。「食べて無くなるのではない、いつでも眺められるマカロンを作りたい。なるべく本物みたいに!」そう思ったのが始まりです。~マカロンへの想い~私が粘土でマカロンを作りだしたのは2009年。(次男が幼稚園に入り、1人になれる時間が出来た頃です。)ある時たまたま手芸店でデコスイーツを見かけ「可愛くて楽しそう!」と思い、すぐに本と軽量粘土を買いました。最初は本の通りに作って、とても嬉しかったのですが…もっと本物っぽく作れないかな?と思うようになりました。スマホの無い時代、パソコンを開きインターネットで公開されている方の作り方を探しました。皆さんそれぞれの作り方があり、どれもやってみました。でも、あまり本物に見えなかったり、良くても一つ作るのに手間がすごく掛かったりで納得出来なかった私。そこで、雑誌などから本物のマカロンを切り抜いてスクラップし、それを眺めながら思考錯誤、作ることに没頭。その結果、軽量粘土には無いほんのりとしたツヤ、ニス掛けにもこだわるようになりました。そして綺麗で可愛い、本物のようなマカロンがついに作れるようになってきたのです。そうすると、誰かに見て欲しくなり友人や幼稚園の先生方にプレゼントが始まりました。とてもビックリして喜んで下さるので嬉しくて、ますますマカロン作りに夢中になっていきました。自己流だったので遠回りや多くの時間を費やしたと思いますが、だからこそ、今でもこんなに自分の作るマカロンが大好きなんだと思います。身近な道具3つだけで、型を使わず大きさ自在。ほんのりツヤのある自分でも納得のいくマカロンが作れるようになり、マカロンタワーを作って地域の作品展に出したり、ストラップにして幼稚園のバザーに出したり。皆さんが喜んで下さるのがとても嬉しかったのです。また、その頃に『マカロンオセロを作りたい!』と思ってバイカラーのマカロンを作り、オセロのボードはどうしたらいいだろう?など考えていました。 なので、2022年に【日本の美術】で上野の森美術館に『マカロンオセロ』を出展できたというのは、私にとって長年の想いが叶ってしまった、信じられないくらい夢のような出来事だったのです。~プロフィール~1992年、社会人1年生。職場で必要に迫られ8年間、生け花を習う。その結果お花が大好きに。2007年、次男が幼稚園入園。これを機に『フラワーサロンミキアートスクール』にて5年間、生花でフラワーデザインを学ぶ。NFDフラワーデザイナー1級 取得。同スクール講師資格取得。2009年、手芸店で「デコスイーツ」に出会う。独学でマカロン作りに没頭、夢中になる。2012年、夫の転勤でフィリピンの首都マニラへ。豊富なアーティフィシャルフラワーに出会う。日本人駐在員の奥さま方に、フラワーアレンジや粘土でスイーツ作りをお教えするようになり、多様なオーダーも受けるように。日本人オーナーのパティスリーにて定期的にワークショップを開催、委託販売を行う。2016年3月 帰国。~経歴~・2017年4月 滋賀リビングカルチャー倶楽部フラワーデザイン講座講師・2017年より『東京Xmasマーケット』にクリスマスリースを出展・「可愛いフェイクスイーツ教室ayapeco」pro講師コース1期修了。・2018年4月 同カルチャー倶楽部フェイクスイーツ講座講師・2020年4月 コロナ禍で同カルチャー倶楽部草津駅前会場が閉店。それを機にフラワーデザインのキット販売、フェイクスイーツのオンライン&動画レッスンを始める。・2020年 季刊誌ベストフラワーアレンジメント秋号 『マカロンの花時計』掲載 ほかフラワー専門誌掲載多数・2022年2月 【日本の美術】上野の森美術館『マカロンオセロ』出展・2022年8月 英国ロンドン 王立「マルギャラリー」マカロンのBOXタワー出展・2022年11月 「可愛いフェイクスイーツ教室ayapeco」イベント【デザインフェスタ】にてマカロンタワー監修・2023年10月 京都にて個展『食べられないマカロン屋さん』開催・2024年7月 英国ロンドン王立「マルギャラリー」マカロンオセロ出展◾︎粘土で作る、上質なオリジナルマカロンを使用したインテリアの提案。◾︎好評『マカロンの花時計』キット販売。◾︎『こんなものが作ってみたい』 お一人お一人のご希望や思いを叶えるオーダーレッスンは、たくさんのお喜びの声をいただいています。
テーマ: プリパ2023
テーマ: いなもりりえ個展
テーマ: キット販売
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