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ご訪問ありがとうございます!***動画プレゼントや、英語X受験X留学 ここだけの話 対談動画毎週配信中!公式ラインご登録はこちら:https://lin.ee/k14QUO5***☆☆目指すのは、世界で通用する自立した仕事人☆☆ 小学生から大学生向け英語教室、コミオキッズを主催しております、あべゆかこです。高校1年の途中で急にニューヨークに引っ越しした私は、現地で友達もいない、勉強もできない、落ちこぼれになりました。そんな私の暗黒の時代を救ってくれたのは、一人の先生でした。その後、アメリカの大学で成績優秀者リストのメンバーにまでなり、一人の先生との出会いで人はこんなに変われるんだということを実感しました。15年間会社員として通訳・翻訳・商品企画などの仕事を英語を使ってしてきましたが、通訳という仕事は世の中にいないほうがいい、本人同士がコミュニケーションをして信頼関係を築くのがいいと思うようになりました。そこで、かつて自分自身も経験したように、私自身も子供たちにとっての”変わるきっかけ”になりたい、1人でも多くの生徒さんと出会って、自己肯定感を高め、自立して学習できるようになり、英語をツールに将来世界で活躍する自立した仕事人になってほしい、そんな想いで教室をしています。~~私について〜〜<<アメリカで過ごした5年間>>私が初めてアメリカに行ったのは、高校1年の冬でした。今振り返っても、“あの頃は青春だったなあ”という本当に楽しい高校生活を日本で満喫していた矢先に、突然、両親とともにニューヨークに引っ越すことになりました。特に英語を習っていたわけでもなく、日本の中学高校でごく普通の英語教育しか受けていなかった私は、現地の学校初日、先生に ”Hello, How are you? I’m fine, Thank you.”と教科書通りの英語を言って、それでおしまい。そのあとは何一つ言っていることがわからず、何も言うことができませんでした。ここからの1年間は、私にとって暗黒の時代でした。その現地校には日本人の女の子2人も同じ学年にいたものの、2人はもうアメリカ生活が長く英語はぺらぺら。理科の授業中、3人で実験をしていたときには、英語すらできない私を後目に2人はフランス語で話す始末。第二外国語で習っているフランス語を使ってみたかっただけで意地悪したつもりはなかったと思いますが、自分は人の気持ちを考えることができる人になりたいとそのとき思いました。日本の高校生活があまりに充実して楽しかっただけに、急に友達もいない、勉強もできない、何もかもできないダメ人間になった気持ちでした。当時はメールもラインもスカイプもない時代。電話はありました^^ でも国際電話なんてめったにかけるものではありませんでした。唯一の楽しみは、届くのに片道1週間もかかる、日本の友達からの手紙。さっさと高校を卒業して、日本の大学に行こう。その日をただ指折り数えるような日々でした。そんな私でしたが、ある日の国語(アメリカの現地校なので、英語)の授業での先生との出会いが、私を変えました。その日の授業は、英語で”詩”を書くという内容でした。日常会話もまともにでいないのに、韻を踏んだり、短い文章で表現したり、英語で詩を書くなんて、もう無理無理。絶対無理。”出来ません”と先生に言って、許してもらう。どうやって時間をつぶそう。そんな風に考えていました。でもそのとき、先生は、”できない”という私を簡単には許しませんでした。”なんでもいいから書いてごらんなさい。”なんでもいいって言っても・・・最初は”無理”の二文字が頭から離れませんでしたが、このまま白紙では許してもらえなさそうだったので、必死に考えました。それはもちろん、アメリカ人みたいに英語はできないけれど、私だって日本で3年半英語を学んだのではないか。単語の一つや二つは知っているぞ!そう気を取り直して、辞書を引き引き、短い”詩”を書きあげました。韻を踏むなんていうことはおろか、意味も文法もぼろぼろだったと思いますが、その詞に先生はA+の評価をつけてくれて、教室の壁に貼ってくれました。そのとき、私の中で何かが変わりました。今まで、すべてを”人のせい”にしていた自分。やってみることもせずに、”無理”と思っていた自分。これではいけないんだ。やってみたらきっと変わる。そして、聞く姿勢を改めて授業で毎日英語のシャワーをあび、家では辞書を引き引き教科書を読み、チューターもつけてライティングの勉強もするうちに、1年半から2年も経つと、概ね学校で不自由しなくなってきました。高校3年のときにはようやくアメリカ人の友達もできて、家に遊びに行かせてもらって一緒にビリヤードをしたり、お父さんの所有するヨットにのせてもらったり。学校の昼休みにはアメリカ人の友達と車で近所のダンキンドーナツやバーガーキングに行くようになりました。そうこうしているうちに、あんなに日本の大学に行こうとはりきっていたのに、“このまま中途半端な英語力で日本に帰国するのもどうかと思う。アメリカに残るのもいいかな。”と思うようになりました。そして、自分でも驚きましたが、そのままアメリカの大学に進学することになりました。アメリカの大学では、とにかく多量の読書の宿題がでました。英語がネイティブのアメリカ人ですら簡単ではない量を、同じペースで読まなければならないわけです。プラトンとかアリストテレスとか、英語で読んでもわかるはずがない、とやっぱり最初は思ってしまって、最初は日本語訳を買って日本語で読んでいました。でも、日本語で読んで内容がわかった気になっても、英語の単語が入らないので、授業はあまりわからないし、宿題の論文も書けないんですね。それで途中からまた覚悟を決めて、日本語訳は探さずに、全て英語で読破することにしました。全然わからないだろうなあと思っていたのですが、やっていくうちに、意外に読める。英語で読んでおくと、授業もわかるし、授業がわかると論文も書きやすくなる。論文提出前には何度も大学のライティングセンターに通ってチューターに論文を見てもらう日々。そうこうするうちに、大学2年のときにはDean’s Circleという成績優秀者のグループに入ることができました。<<アメリカの大学にある、Dean’s Circleとは?>>Dean’s Circleは日本ではあまり馴染みがないと思いますが、Deanというのは学部長のこと。まずはDean’s Listというのがあって、成績優秀の生徒が、その部の学部長の“リスト”に載ります。そしてそのリストの生徒には、Dean’s Circleへの招待状が届きます。Dean’s Circleは、机上の勉強だけでなく生徒の知識や経験を増やし、将来のリーダーを育てるという学校の取り組み。Dean’s Circleのメンバーになると、奨学金で様々な経験をする機会が与えられます。私が通っていた学校はニューヨーク・マンハッタンにあったので、ブロードウェイのミュージカルやクラシックバレー、コンサートなどを見に行ったり、食事に行ったり、さらには1年間の活動の締めくくりとして最後にイタリアのベニス、フィレンチェへ1週間旅行したり、というプログラム内容でした。これらが全て無料(学校の費用)なのです。ミュージカルやコンサート、旅行も大好きな私は、迷わず応募しました。応募は、エッセイの提出。自分がDean’s Circleのメンバーになって、どんな貢献をしたいか、どう他者にも影響を与えてきたいか、などをつづります。あくまで、学校としては豊富な知識と経験を持って、他者にも影響を与えるリーダーを育てたいのですね。こうして私は成績優秀者リストのDean’s Listからさらに選抜されたDean’s Circleにめでたく入れてもらうことができました。1週間のイタリア旅行も共にしたこのときのメンバーとは、20年経った今も親友です。<<会社員時代、社内翻訳・通訳をして気が付いたこと>>3年半ですべての単位を取得して4年制大学を卒業し、日本に帰国。帰国後は、当時から職種別採用を実施していた富士ゼロックス株式会社に、技術系の翻訳・通訳の専門職として入社しました。TOEIC980点や英検1級(優秀賞)も取得しました。私が職種別採用で入社した約20年前はまだぎりぎり、英語だけでも仕事があった時代。中学生の頃から映画が大好きで、戸田奈津子さんにあこがれて映画の字幕翻訳者になりたいと思っていた時期があった私は、理想に近い職業に就くことができました。ですが、社内会議で通訳をしていたある日。気が付いてしまいました。「私、居ない方がいい!」通訳というのはコミュニケーションをサポートする、橋渡しをする大切な役割だと思っていました。でも実際にやってみると、完全に逆。コミュニケーションを阻害していたのです。人と人との関係は、お互いが目を見て話して初めて築くことができるもの。でも私が存在すると、外国人も社内の技術者も、私に向って話すことになってしまうのです。そうすると、一番大切な、当事者同士の関係が築けない。正直同じ社内とはいえ通訳者は業務に直接関与していないので、双方の方が私との関係を築いても仕方がないわけです。その後、希望して商品企画やソフトウェア開発チームに異動。海外との電話・テレビ会議で開発の打ち合わせや契約交渉をしたり、海外からゲストが来た際には英語でプレゼンテーションをしたりといった仕事をこなしつつも、技術知識もなく英語しかできない私は、何となくしっくりしないまま日々の業務をこなしていました。時間短縮勤務や週1回の在宅勤務を活用させてもらっているとはいえ、2人の子供たちを育てながらの正社員勤務は、負担がないとは言えません。一旦、会社を退職する決意が固まりました。退職後、Commio英語教育ラボを立ち上げ、オンラインで大人向け英会話プログラムを運営したり、大学生を中心にTOEICを教えたりしてきました。そして気が付いたのが、“子どものときから英語読書習慣を付けたり、外国人と話す「場慣れ」しておく必要ある。”ということでした。いくつになっても多読をすれば英語力は向上しますが、大学生の生徒さんの中には、“英語はおろか日本語の本さえほとんど読んだことがない”という方もいました。幼稚園レベルの英語の本を渡しても、何週間たっても読んできません。また、“テストの点数は取れるけれど、話すのは苦手で。。。”という方も多くいらっしゃいました。そこで、アメリカの大学のDean’s Circleの要素を取り入れて、・英語力はもちろん、グローバルな場で活躍できる知性と教養を備えられる・机上だけではなく、異文化を理解したり外国人と臆せず話したりする経験も積めるそんなプログラムを作りたいと思い、立ち上げたのがコミオキッズです。ですからこのプログラムでは、読書、人との出会い、異文化との出会い、経験を重視しています。これからの将来を担うお子さんたちには、道具としての英語ができるのはもちろん、自分のやりたいことを見つけて専門性を身に付け、自分がやりたい仕事で活躍してほしいと願っています。~~コミオ・キッズについて〜〜突然ですが、私はずっと、”子供の頃からの英語の早期教育はいらない”と思っていました。というのも私自身が英語の勉強を本格的にはじめたのが、急に家族とニューヨークへ引越しした高校1年生からだったので、英語は何歳からでも勉強すればできるようになると思っていました。確かに、そうだと思います。”勉強すれば” です。思えば私はたまたま現地に行ったので、半強制的に、英語で読んだり授業を聞いたり論文を書いたり・・・を重ねて、相当な時間を費やして、努力をして、できるようになっていったのでした。逆にいうと、高校1年から大学までをほとんど英語にしか費やしていないので、他の専門分野がありません^^日本で普通に生活して、他の専門分野を持った場合、高校や大学からここまで英語だけに時間と労力を費やすのは難しいと思います。さらに、特にこれからの時代は英語は単にツールでしかありませんから、ツールだけ磨いても、仕事で活躍するのは難しくなってしまいます。”子供の英語の早期教育はいらない”とずっと思っていた私が、コミオキッズを始めたのは、私自身の4つの経験からでした。まず1つ目は、大学生にTOEICを教えていた経験です。すぐに上達した生徒さんと、なかなか成績があがらない生徒さんを見て、”英語読書は早いうちに習慣づけないと、急に本を読めるようにはならない。”ということを学びました。英語は何歳からでも勉強すればできるようになるのですが、英語を習得するにはまずたくさんのインプットが必要です。インプットのカギとなるのが、何といっても読書。でも、日本語の本すら読む習慣がない大学生には、英語読書はかなりハードルの高いものでした。結果、なかなか英語力向上につながらなかったのです。これを克服するためには、物ごころつくかつかないかの小学生のうちから、英語読書を生活の一部にしてしまえばいい、と思ったのです。コミオキッズでは、オンラインでいつでもどこでも聞いて読める教材を活用し、6年間で700冊の英語の本を読むことを目標としています。2つ目は、アメリカの大学時代に、Dean’s Circleという奨学金のグループに入れて、学校のお金でオペラやバレー、ミュージカルを見に行ったり、イタリア旅行にまで連れて行ってもらった経験です。机上の勉強だけではなく、実際に自分の目で見たり聞いたりすることの大切さ、体験してしか学べないことがある、ということを学び、アメリカの教育方法に感銘を受けました。これを日本でもやりたい!と思ったのです。この想いから、コミオキッズでは、工場見学や、クラフト作成、英語に限らず作文や音楽など他教科を体験しながら学べる講座、を開催し、親子で一緒に体験し楽しみながら学んでもらえるようにしています。3つ目は、大学を卒業してから15年間、半外資系の大企業で会社員をしていた自分の経験です。通訳や開発側の担当者として、海外とのワークショップ、テレビ会議、電話会議に出席した経験から、仕事で実際に英語がどう使われるかを見てきました。仕事はできるけれど、外国人と対等にやりとりできるだけの英語力がない、もしくは自信がなくて英語を全く話さない人。帰国子女で英語だけは上手いけれど、仕事の知識がない人。慣れているし勉強したので仕事の話は英語でできるけれど、そのあとのパーティや飲み会になると、さっぱり英語でコミュニケーションできない人。一方で、発音は思いっきりカタカナ英語だけれど、日本側の代表としてしっかりと英語で意見を述べて、対等に議論ができる人。相手国の文化や気候まで気遣って、"small talk"をしてから仕事にスムーズに入れる人。パーティーや飲み会でも、上手にコミュニケーションが取れている人。色々な人の色々な場面を見てきました。やはり、後者の人々が、”英語でも仕事ができる人”と一目置かれていました。この経験から、実際にどんな風に職場で英語が使われるのか?から逆算して、今必要なことをお伝えするようにしています。4つ目は、自分の子育ての経験です。私は約10年間、2人の子供を育てながら、フルタイム会社員をしていました。当時は会社員の仕事も楽しいと思っていましたし、ワークライフインテグレーション(仕事と子育てで相乗効果が出る)だと思って、あまり深く考えないままにただただ時間に追われる毎日を送っていました。それがちょっとしたきっかけがあって、長男が小学4年生、次男が1年生の夏に、会社を一旦退職しました。(一旦、と言ったのは、希望すれば5年以内に会社に戻れる制度のもと、退職したからです。)でも仕事が大好きな私は、退職後も、すぐに自分で仕事をはじめて、主に在宅でオンラインで仕事ができるようにしました。子供が学校から帰ってくる時間には極力家にいよう、ということだけは決めて、スケジュール調整をしていました。今思うと、この選択は本当に良かったなと思っています。子供達が小学生の間は気が付かなかったのですが、子供は中学校に入ったとたん、学校に部活に友達に趣味にと忙しくなり、突然、親とはあまり出かけてくれなくなります!今思えば、”ここへ行こう”と言えばついてきてくれた小学生時代は、親にとって本当に幸せな時代でした!昨今、親御さんも、仕事に家事にとお忙しいとは思うのですが、お子さんが小学校の間は親子で楽しめる本当に貴重な時間。子供が中学生になってから後悔しても遅いので、たくさんの素敵な時間を、一緒に過ごしてほしいなと思っています。ですので、コミオキッズでは、親子で一緒に楽しんで頂けるアクティビティを用意しています。***********************インターネットTV,ラジオにも出演しました!視聴はこちらから↓http://www.commio.info/media***********************<プロフィール>東京都立日比谷高校在学中に家族と共にニューヨークに移住。ニューヨーク大学を卒業後、富士ゼロックス株式会社に翻訳・通訳の専門職として入社。 14年間、同社にて翻訳・通訳、社内英語指導、商品企画、海外との商品共同開発・契約交渉等を担当。2012年に同社を退社後、2013年にCommio英語教育ラボを立ち上げ、アメリカ人講師による大人向けオンライン英語スクールの運営(2013年~2017年)、TOEIC講師として活動。 2016年12月から半年間シンガポールに在住し、現地のインターナショナルスクールにて小学生へのESL英語指導を調査。2018年5月より、将来仕事で活躍するための小学生向け英語教室コミオキッズをスタート。趣味:・美味しいパンを食べること(歯が折れそうな超ハード系が好き)・映画・海外ドラマ鑑賞(映画はウッディ・アレン監督や、マイケル・ムーア監督のようなドキュメンタリー系が好き)・日本百名城めぐり (現在22城制覇(^^♪)社是:今不幸だと思っていることは、後で振り返ると幸せの始まりである。(ピアニスト、フジコ・ヘミング)バリュー: ・ロバート・フロストの詩The Road Not Taken (誰も行かなかった道) 。踏みならされた道と、誰も通ったことがない道があり、どちらも先は見えない。そこで、誰も通ったことがない道を選んだことが、すべての違いをもたらした。・スティーブ・ジョブズの名言、Connecting the dots目の前のことを一生懸命やると、“点はいつか線になる。” ・Bygones 常に前向きに!資格:TOEIC 980点英検1級 (優秀賞受賞)通訳検定2級児童英語インストラクター日本語教師親子コーチング協会認定コーチ***コミオ英語教育ラボ公式サイトhttp://www.commio.info/コミオキッズのサイトhttp://commioenglish.com/lp/お子さんを本物の国際人に育てる方法とは?スーパー国際人育児法Ⓡ・学習法:一般社団法人ペアリド英語ペアリーディング協会https://oshienaieigo.com/無料メルマガhttps://www.reservestock.jp/page/step_mails/22870個別相談お申込みhttps://www.reservestock.jp/page/reserve_form_week/22870
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