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お子様に安心な家具を造りたかった。父親である先代から引き継いで、ごく一般的な家具店を経営していた私は、シャルドネを創業しました。 当時のありふれた多くの家具は、接着剤に含まれる>ホルムアルデヒドやウレタン塗装の臭いで目がショボショボするほどでした。家具の展示場へ行くと、造りたての家具は異臭を放っていました。世間ではアトピーやシックハウス症候群などの現代病が騒がれ始める少し前のことでした。 平成8年のある日、一人の若いお嬢様が婚礼タンスを見にご来店下さいました。3階のタンス売り場で、そのお嬢様がタンスの扉を開けられた次の瞬間...目から涙をポロポロと流されながら2階、1階と階段を駆け下りられ、外へ。そしてそのまま車で帰られてしまいました。何が起きたのか全くわからなかった私は、売り場のタンスの扉を実際に開けてみました。その途端、ツン!と鼻を突くひどい臭いが。「なぜ木のタンスからこんな臭いがするのか?」と疑問に思った私は、その原因を必死で調査しました。その時に、とある大学教授から、初めて「ホルムアルデヒド」という物質の存在を知らされました。家具の接着や塗装で使用される石油系の有機溶剤から出ている有機物質で、シックハウスやアレルギーの原因となるものだということでした。前述のお嬢様は、きっと敏感な方だったのでしょう。その有害物質に強い拒否反応を示されたのだと思います。お客様は、ブライダルの方が非常に多いため、近い将来、小さなお子様もその家具を使うことになります。私は、敏感な乳幼児のお子様も安心して使用できる家具をお届けしたいという想いが日増しに強くなり、自然素材の家具の開発をスタートさせました。
テーマ: Simplog
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