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初めまして!一般社団法人体力メンテナンス協会 産後指導士の佐藤あゆみです。体力不足を感じながらも頑張りすぎる産後のママや、キッズからご高齢の方など幅広い世代に向けて、何をするにも必要となる『体力をメンテナンスすること』の大切さをバランスボールを使ってお伝えしています。現在までに、バランスボールエクササイズレッスンの他、市民活動団体として活動する産前産後ケアクラス、数々のイベントやステージ講師・司会を担当し、この1年間で延べ500名以上の方々に向けて体力メンテナンスをお伝えしてきました。子どもを3人出産後、体力つけようと始めたバランスボール。産後太りも解消され、身体の動きやすさは心も軽くして、作り笑いじゃない、心から笑えるようになり、自分の人生を取り戻せたような感覚に。身体と心が整うことで、夫婦や子どもとの関係までも良くなっていきました。バランスボールの効果の奥深さに魅了され、20年務めた銀行員生活から、意を決してこの世界へ。私自身が、産後の心身の不調から産後うつ・産後クライシス(夫婦仲の危機)に陥っている時に産後ケアに出会い、解剖学や運動生理学を学び『真の体力』の重要性に気づき、体力メンテナンスの効果が心と体に大きく表れることを実感しました。産後うつ、育児ノイローゼ、虐待、少子化などの社会問題にも目を向け、出産をされた全てのママが本来の自分を取り戻し、子どもの人生を歩むのではなく、ママの人生はママが主役となって、より豊かな人生を歩んで欲しいと思っています。バランスボールを使った体を弾ませる有酸素運動は、自律神経とホルモンバランスを整えます。脳も活性化し免疫力は高まり、ストレスから解放されて心が弾みます。細胞がいきいきして、湧き上がってくるエネルギーを備え持つ女性が増えることに、これからの時代を生きていくのに重要性や可能性をとくに感じています。産後のママだけでなく、子どもからご高齢の方まで幅広い世代にも必要となる体力メンテナンスをお伝えすることで社会貢献活動に努めております。ー--------------------------------短期大学卒業後、銀行へ就職。融資業務・預金業務・保険や国債・投資信託セールスを経験したのち、人事部研修課へ配属となり、新人研修の講師のほか休日セミナーの企画開催などを担当。はじめは失敗の連続。窓口でお客様から預かった大切なお金を勘定している最中に落としてしまい、周りのありとあらゆる機械を移動させて大捜索したことも。そんな私が5年目に入る頃には、窓口セールスで保険や投資信託・国債等の新規申込を1,000万円単位の契約ができるようになり、本部への異動を命じられ、人事部の研修課に配属される。大勢の前で話すことが大の苦手で、顔は真っ赤になり緊張から声も震えていた私が、研修講師としてのスキルを磨き、新人研修から中堅行員研修等を約5年担当。多い時は100人の前で講義をさせて頂きました。結婚・妊娠を機に、育児休業へ。結婚してすぐ妊娠が分かり夫の両親と同居の生活が始まりました。義父母は優しくて良い人。それでも生まれ育った環境がちがう者同士が一緒に同居することで気を遣い、初めての育児も始まりストレスは相当なものでした。夫に気持ちを伝えたくても、体力も一気に落ちていた為うまく自分の気持ちを伝えることもできず我慢をし、限界が来ると爆発して泣きながら家を飛び出す・・・そんなことがよくありました。それでも、自分の子どもたちと一緒にいられる時間はとても幸せで、イライラを吹き飛ばしてくれて自分は幸せ者だと言い聞かせていました。初めてのお産は、仕事納めの日に破水しそのまま出産へ。予定日より1ヵ月半早く想定外の出産で心の準備さえ何も出来ていない状態でした。2人目以降も早産になりやすいとのことで、早産治療で約2ヵ月入院生活も経験しました。3人目の時、早産治療が無事終わり、安定期に入って安心していた頃。性別は次の検診で教えるね!と言われていた時期でした。突然赤ちゃんが股の下まで下がってきたような感覚でした。これまで経験したことのない違和感からすぐ病院へ。病院へ行けばなんとかなる!と、まだこの時は安心していましたが、もうどうにも出来ませんでした。。。もし産まれても、重度の障害が残るか、この世界では生きていけない体だと思うとお医者様から耳を疑いたくなる言葉を告げられました。長男や次男の時と同じように陣痛がきて…と流れは同じでしたが、赤ちゃんは産まれてすぐお空へ帰っていきました。少し前まで一心同体で生きてたはずの我が子。もう動かなくなってしまった我が子の横で、なぜ私だけ生きているんだろう。数日前を思い返して、少し無理して動いてしまったことがいけなかったんじゃないかと悔やんでも悔やみきれない。そもそも、私の体は無事に産める時期までなぜ耐えられず早産になってしまうんだろう。予定日に産まれてくる日を家族で楽しみにしていたのに。私のせいで・・・自分より先に我が子が亡くなり我が子の葬儀に自分が出るなんて、苦しくて悲しくて、泣いても泣いても変わらない現実に絶望していました。かけがえのない我が子を亡くし、残されたほうは、生きていかなければなりません。2人の小さな子どもたちもいたので、気を紛らわしてもらえてたところはあったとは思います。それでも今思えば、鬱状態になっていたと思います。笑ってるつもりでも、ぎこちない顔の写真。体調がよくなったように思っても、突然泣けてきて落ち込んだり。その繰り返しでした。育休が明けて仕事復帰することとなり、少しは気が紛れるかと日常生活をなんとか過ごしていました。私も夫も3人兄弟姉妹の中で育ったため、結婚前から3人子どもが欲しいという共通の思いがありました。ただ次に進もうと思えるようになるには時間が必要でした。3周忌が終わり、私の年齢は37歳。焦りを感じ始めました。次もまた早く産まれてしまったらどうしよう…という不安や心配はあったし、もう2度とあんな思いはしたくない。でももし叶うなら…と、少しずつ気持ちが前へ進み始めました。しかし、ここにきて、妊娠がなかなか出来ない体になっていることに気づき不妊治療を受診するようになりました。次の子を産みたい!と決断するまで相当な時間がかかり、やっと決めたのに、今度はうまく進まず気持ちも焦り、夫婦仲も険悪になっていきました。2人で決めた目標に1人で必死に立ち向かっているようで寂しさや孤独を感じながら不安や焦る気持ちを分かろうとしてくれない夫の行動や言動に嫌気がさして離婚も考えたりするようになりました。夫にお願いしてた家事や育児、やれていない所の荒探しをしたり、私はこんなに気づいてやってるんだぞ!と、仕事から疲れて帰ってきた夫に、あれこれマシンガンのように伝えたり。。。あの頃は、顔合わせれば喧嘩してました。それでも、3人の子どもが欲しいという気持ちは変わらず、夫にも再確認することができ、半ばあきらめかけていましたが、しばらくして4人目の子の妊娠が叶いました。とにかく出産するまで2度とつらい事を繰り返さないために、徹底的に安静生活を送りました。生きてきた中で1番動かなかった時期だったと思います。そう、冬眠しているみたいに。でもその甲斐あって1ヵ月半早かったけれど、4番目の子を無事出産できました!ただ体力も筋力も免疫力も恐ろしく低下し、高熱が続くというボロボロの身体になっていました。4人出産を経験して、こんなひどい状況になってやっと、体力ないと無事生まれてきた3人の我が子を育てられない!体力だけはつけたい!そう思うようになりました。産後2ヵ月目に入り、近くの雑貨屋さんでちょうど目に飛び込んできたチラシ。それがバランスボールとの出会いでした。産後のママ対象のエクササイズが受けれるとわかって、すぐさまバランスボールの産後ケアを受ける事にしました。そこから産後クライシス・鬱・無気力の改善に必要な体力の必要性を教わり、体力メンテナンスの大切さが分かるようになりました。私のように産後大変な思いをしているママに、子育てをラクに楽しく過ごしていける方法があるんだ!っってことを伝えたいと思い、インストラクターの道へ進もうと決意しました。インストラクターになるために想像以上に体を動かし自分ととことん向き合い、必要なエクササイズ・解剖学・運動生理学・心理学等、大人になってこんなに勉強するのか!と思うほど必死で学びました。育児しながら。子育てだけでも大変なのに、自分のために時間をつくるなんて無理!そう思っていた私でしたが、体力メンテナンスで変わっていきました。体も心も重いと感じる時はどうしていますか?予定どおりに物事が進まずやり場のない思いでイライラしたら・・・そのイライラはどうしますか?1番近くにいる子どもについぶつけてしまい、寝顔見ながら後悔することはありませんか?同じような思いをしてる女性に、産後ケアぜひ知ってほしい!いつからだって大丈夫。怒ったり泣いたり感情がたくさん出るとしんどいですよね。何をするにも必要となる土台部分の体力一緒につけていこう。周りを大切に思う気持ち、穏やかな自分、取り戻していこう。ママの人生、ママが主役となって豊かな人生にしよう。これまでの私の経験や知識を全て使ってサポートさせて頂きます!《主な講座・イベント講師》・スマイル産後ケアイベント 講師・産後トータルケアクラス 講師・ペンタゴンキッズ&親子バランスボールイベント 講師・一宮市七夕まつり ステージ 司会担当・名古屋市トワイライトスクール 講師・育児サポート・キッズルームなごみん 正課講師・イオンイベント 丁寧な暮らし展 講師・一宮市市民活動団体 『BounceClub138ママ』イベント出演 smile産後ケア 講師・岐阜市民講座 親子向け、未就園児向け、一般向け 講師・萩原町チンドン祭りステージイベント出演・ドイツ産前産後ケア研修、産婦人科病棟視察、ヘバメリー講義 履修・小学校PTA主催講座 講師
テーマ: 産後ケア
東海の暮らし
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