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こんにちは。税理士 相良貴裕です。簡単に自己紹介と仕事に対する想いを記します。○経歴 平成14年3月 栃木県立宇都宮高校卒業 平成14年4月 立教大学経済学部経済学科入学 平成15年4月 アメリカ カリフォルニア州サンディエゴへ留学 平成19年3月 立教大学経済学部経済学科卒業 平成19年4月 立教大学大学院経済学研究科入学 平成21年3月 同 修了 平成21年10月 福岡県福岡市の税理士法人にて勤務 平成23年9月 税理士法人YFPクレア（さいたま市）へ転職 平成24年5月 税理士登録(登録番号121096) 平成25年4月 AFP(ファイナンシャルプランナー)登録 (登録番号51031509) 平成25年9月 税理士法人YFPクレア 相良事務所設立○税理士を目指したキッカケ私は自分で自信の持てる得意分野がなく、将来について漠然と不安を感じていました。そこで、まずは自分の得意分野を作ろうと思い、英語力を身につけるべく２０歳の時にアメリカ・サンディエゴへ留学をしました。 最初は英語も全然出来ず、「Yes」「No」「OK」しか言えないような状態でした。語学学校からスタートし、すぐ大学に編入。それから毎日、大学の図書館に通い詰め、英語漬けの必死の生活を送りました。そんな中で、衝撃を受けたことがありました。学生達の多くが、ほぼ毎日、授業後の大学の図書館で猛烈に「経営学」や「農業」や「科学」や「歴史」の勉強してるんです。最初は何かおかしいと感じるくらいの光景でしたし、カルチャーショックを受けました。今から思えば、それくらい自分が甘かったんでしょうね。 彼らは授業でも真剣に討論しているし（ほんとケンカの一歩手前まで熱く議論をしているし、、）本気で勉強している学生の多さに驚かされました。「こりゃやばい・・・」 日本の大学生活との違いを肌で痛感。そんなアメリカと比較すると、日本の大学文化に劣等感(危機感)を感じ、同級生の多くが遊んでる間に何かビジネスで使える能力を身につけようと税理士受験を決意。アメリカから帰国後 20歳の冬、簿記3級から勉強を始めました。 これが私の税理士を目指したキッカケです。アメリカ留学がキッカケという、あまり結びつかない動機からスタートし、少し遠回りをしてきましたが、「自分で道を切り開くことに対してどん欲になり、諦めず、必死になった」ことについては、仕事は違えど皆様と同じだと思っています。 この気持ちは今でも持ち続けていますし、この先の時代においても「自分で道を切り開くことに対してどん欲になり、諦めず、必死」になっている経営者の方々と、同じ目線や同じ想いで仕事がしたいと思っています。○転職の決断 26歳で福岡県の税理士法人に就職。それまで福岡は今まで一度も行った事がない場所でした。親戚も友達も先輩も誰もかれもいませんでした。そのような一切身寄りのない環境の中で、「自分は何が出来るのか」「税理士としてどこまで挑戦できるか」という思いから福岡県の税理士法人を就職先としました。しかし、1年半が経過し、九州の雰囲気や博多弁にも慣れ、職場の先輩達にも恵まれ、仕事も順調に覚え始めた矢先に東日本大震災が起きました。テレビ報道で見る惨劇を目の当たりにし、何気ない日常の大切さを実感。 地元・宇都宮に残した家族のことを思うと、いてもたってもいられない気持ちに襲われました。 働く場所を自由に選べる職業でありながら、 家族を残し自分1人で遠い九州で働くことの意義を考え本当に悩みました。 「家族に近い関東地方に戻ること」VS「就職2年目で転職をすること」 １ヶ月ずっと悩んだ結果、転職を決意。 震災から半年たたず関東地方に戻ってきました。本当に東日本大震災は自分の働き方・生き方を考える本当に大きなきっかけでした。今でも「自分にとっての幸せとは何か？」と常に考えるようになるくらい影響しています。経営者の皆様方においても「何をもって幸せといえるか？」ということは千差万別だと思いますが、私は自分の経験をもとに、それぞれの方々にとっての幸せな生活を「税務」という側面から支えられる存在になりたいと思っております。○生まれ故郷 宇都宮少子高齢化、人口の減少、TPPによる外国からの進出、など今後さらに中小企業にとって厳しい経営環境が続くことが予想されています。 特に地方ではその影響が大きく、テレビなどで報道されている情報と現場とでは、かなりのギャップがあるはずです。 私の生まれ故郷、栃木県宇都宮市もその例外ではないでしょう。 私が 「自分の故郷である宇都宮を拠点に事務所を構え、税理士としてやっていきたい」と周囲の人達に話すと、皆が口を揃えて、 「宇都宮？ちょっと厳しいんじゃない・・？」と言います。もちろん経済規模や人口を考えると、厳しい面もあるだろうとは思います。しかし私はそれ以上に、 「故郷である宇都宮に看板を掲げ、税理士として一生懸命仕事をしたい。そこにいる経営者の方々と、一枚岩になって事業の発展を実現し、 そして地域の発展とこれからの世代の教育につなげていきたい」という想いがあります。このような想いで仕事に取り組み、 経営者の皆様と同じ目線でこの先の将来を考え、「地方都市でもできること」や「その土地ならではの戦略や情報発信」を考えていくこと、それが私の税理士として取り組むべき使命だと思っています。○趣味・その他 私は身体を動かすことが好きで、休日はたいてい外で過ごします。 小学2年からサッカー部で、大学以降はフットサルをしています。 高校サッカー部のメンバーとフットサルをするのが最近の楽しみです。マラソンが得意でフルマラソンは3回完走。（自己ベスト 第1回東京マラソン 3時間39分25秒）自分の住んだ街をジョギングで散策するというのも趣味の一つです。知らない風景に気づいたりして車やバイクでは味わえない風情がいいもんです。 最近はよく登山にも出かけます。 北海道の羊蹄山で見た雲海は今までで一番の絶景です。お酒も好きです。妻の手料理と一緒にいただくビールが最近の週末の楽しみです。福岡・博多にある「百年蔵」という酒造の日本酒が今まで飲んだお酒の中で一番好きです。甘くて味わい深くて本当においしいです。カメラが好きで、以前はポラロイドを撮影することが趣味でした。最近ポラ用のフィルムがなくなってしまったのが残念です。スポーツ観戦は全般好きで、スポーツニュースは毎晩の楽しみです。小学２年生のときから広島カープのファンです。カープが優勝する日を毎年待ち望んでいます。最近は栃木のプロスポーツ（栃木SC、リンク栃木ブレックス、日光アイスバックス、宇都宮ブリッツェン）の応援にも力を入れてます。
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