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「アルバート」と名乗り、キャンディを遠くから支えるナイトのような青年。ふだんは束縛を嫌い、動物たちとともに放浪の旅を続ける自由人。アンソニーが落馬で死んだときや、キャンディがメキシコに売られそうになったときなど、要所要所でキャンディを支えてきたが、事故のため記憶喪失となる。たまたまキャンディが勤める病院に運ばれたため、キャンディが世話をしつつ、いっしょに暮らした時期がある。記憶が戻ったあと、キャンディに黙ったまま行方を暗ました。 最終回で、その真の正体はアードレー一族の総長ウィリアム・アルバート・アードレーであることをキャンディに告白する。その若さゆえにエルロイに総長の任を委ねて身分を隠さなければならなかったため、まだ幼かったキャンディやアンソニーたちには本当の名前を明かせずにいた。アンソニーの亡母ローズマリーが、年齢の離れた姉であることも明らかに。アニメ版では、ポニーの丘に民族衣装でバグパイプを吹いて登場。キャンディが6歳のときにポニーの丘で出会った初恋の人=「丘の上の王子様」であることを明かした。漫画版では普通の服装でポニーの丘に現れ、キャンディと初めて会ったときの台詞を言い、キャンディがみずから「丘の上の王子様」であることに気付く。 手ちがいのため漫画版では「茶髪」で登場し、記憶喪失となったところで突如「金髪」に変わる。アードレー家総長の身分を隠すため「変装していた」という台詞で辻褄合わせがなされた。
テーマ: キャンディキャンディ
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