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はじめまして。あなたの心に気付きのあかりを灯します。【毒親育ち・アダルトチルドレン専門】メッセージ・セラピスト心の灯り屋 akiと申します。私の幼少期時代は、安心出来る環境下では育って来れませんでした。いわゆる、毒親育ち、アダルトチルドレン・機能不全家族の類です。物心つく前からの母親からの身体・精神的虐待があった中で、ある日、母親が姉だけを連れて、家を出て行ってしまいました。後に、両親の離婚、少ししてからの、母の自死の知らせ。その当時の私は、まだ6歳でした。父親は、自分以外の人間には、ほぼ「無関心」(発達障害・アスペルガー症候群)子どもながらに、両親の事情を重んじて、良い子を頑張って生きて来ましたが、現代で言えば、父母揃って毒親だったのであろう。と、今なら、わかります。引き取られた父親側の親戚宅で育てられながらも、またも、その家の親戚全員が毒家族。自己愛性パーソナリティ障害など、なんらかの問題を抱えている人たちの家でした。私の躾をする、毒祖母の支配下による生活が始まりました。祖母も、また、発達障害・アスペルガーの傾向で、人の気持ちがわからない、ヒステリー持ち自己中心的という、性格でした。そこから、また、毒祖母による、陰湿な精神的虐待が始まり、小学1年生の子どもが、大人に殺意を湧く程の、壮絶な経験をして、大人になるまで、なんとか、生き抜いてきました。否定的、共依存、コントロール支配、自己肯定感の欠如そんなコミュニケーションで生活を送る身内に対し子供ながらに、周りの大人に気を遣いながら生きる、肩身の狭い子供時代。「私は、お世話になっている立場だからどんなことも、我慢しなくてはいけない。」そんな雰囲気の中で、育ちました。9歳の頃から、親戚宅の自営業の「お手伝い」という名の、ほぼ、強制労働を20歳まで続けてきました。おかげで、子どもながらにして、早々に、自立心を養いましたが、普通の子どもなら、しなくてもいい苦労を背負い、人に甘えたり、相談をしたり、頼ったりすることを知らないまま、子ども時代を終えました。そもそも、【心の拠り所】となってくれる一緒にいて安心できる、親や大人の存在は、誰もいませんでした。親はもちろんのこと、親族、身内が全て、「奴隷関係」・「共依存関係」で、洗脳されていました。家族に、安心感を感じたことは、一度もないまま、次第に自分自身も、歪んだ心を持つ大人に成長して行きました。学校を卒業したら、すぐに、1人暮らしをはじめて、毒家族から、抜け出しました。「何があっても、もう2度と、あの家には帰らない。」一人で、自分自身を懸命に支えて、自立して生きていくとに、必死でした。周囲からは、しっかり者、俗に言う「ちゃんとした人」に見えていたと思います。しかし、20代前半は、常に心に“生きづらさ”を感じ、メンヘラ体質の、相手に依存してしまう恋愛ばかり。自己肯定感もとても低く、人間関係では、常に相手に合わす日々。HSPならではの敏感さで、人の心や空気を読めてしまい、いつも、【自分】を押し殺して生きてきた為、自分の中の「感情」というものが、わかりませんでした。20代前半の頃の、1度目の結婚は、依存症の夫との闘病生活。地獄のような日常生活で、3年余りの努力も虚しく、離婚。本当に苦しい淵に立たされて生きてきた、数十年間でした。【自分は、どうして、こんな人生を歩んでいるのか?】元夫の依存症を勉強しているうちに、自分が【アダルトチルドレン】だったという事実に気付き、そこから、精神医学✕発達心理学✕自己啓発を、独学で学び、そこで、ようやく家族間の「負の連鎖」に気付いて、「自分軸」を持ちはじめました。30歳で、複雑性PTSD、うつ病を発症。過去のトラウマを、セルフカウンセリングで、癒し終えました。そして、「精神的な自立」を果たし、「自分軸」が出来たことによって、本当の「自分の人生」を歩み始めるようになりました。やがて、離婚後、数年の間で「マインド」と「行動」を、変えていった先に、穏やかな今の主人と出会い、現在、30代後半を迎え、心豊かな人間関係に恵まれて、幸せな人生を、歩んでおります。元アダルトチルドレンの私が、「健全な心」に戻るまでの経験談、【幸せな人生を歩む在り方】など、日々の「気付き」から、「勇気づけのメッセージ」を、【読む心のセラピー】として、発信しております。※「勇気づけ」とは、アドラー心理学からの考えで、【困難を克服し、自らの人生を切り開いていく】という、意味合いを含んでいます。「毒親育ちさん・アダルトチルドレンさん」の苦悩は、いつか、必ず、報われます。あなたの心にも、どうか、「気付きの灯り」が灯されますように。ご縁ある皆様が、豊かな人生を歩まれることを、心より願い、気持ちで繋がれた方々との「ご縁」を大事にしています。【保有資格】JADP認定メンタル心理カウンセラー保育士
テーマ: 毒親育ちからの回復の道
テーマ: ブログ
メンタルヘルス
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