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エンリィ・ルッセリアンのラカン派精神分析医です。 私の最初の臨床体験は、1976年11月8日で、日本からフランスの大学の医学部の4年間で終了する精神科専門医課程(CES=大学病院で一般総合精神医学と事例検討・精神科徴講学、症候論、病因論を基礎にした精神科診断学・神経生理化学・精神薬理学・脳解剖学・脳外科学・児童精神医学・精神病理学・司法精神医学・精神科地域医療精神医学を1~2年目で履修。コンクールに合格すると2年目からは、18の精神科専門のセミネールの参加が義務付けられていました)に登録した時点で始まりました。 その実践臨床の場になった病院は、地域医療中心で機能している24時間精神科救急病院で、地域の一次救急も必要に応じ対応できる精神科の基幹病院であったのです。CESの1年目までは、24時間の精神科救急の入院患者の初診と入院患者全員の医学的診療対応が義務付けられ、2年目になると、急性期の患者の担当医としての病院臨床及び地域での外来診療と往診が任されるようになりました。 私は、同時に、パリのバンセンヌ大学に特別な専門講座であるセクション・クリニックに登録し、後に、パリ第8大学にて臨床精神分析課程で、フロイト以降の精神分析の変遷・精神分析技法論・精神分析的ケース・プレゼンテーション及び学術講演会への参加体験でラカン学派の臨床的理論を修得しました。 先に述べた最初に勤務したドゥ県立ジュネブリエル(=忍冬:スイカズラという名称)病院は、パリ13区で最初に展開した“地域精神科医療(=セクター医療)”の実践が中心で、24時間の精神科救急と入院患者さん達の総合的医学管理の体験から始まり、次の段階で、行政で区分されている地域での外来診療及び往診業務を担当することになりました。医局長まで務めた後に、全ての指導をして下さったジャンピエール博士が急死してしまったこともあり、この病院を去ることにしました。 その後、精神病の予防医学を踏まえた身体症状の精査の為もあり、パリの基幹総合病院であるパリ・コシャン大学病院の総合内科の外来で診療し、邦人の方々の検診や内科診療を行いました。 また、パリ・サンタンㇴ病院の精神科救急病院(=パリ13区での地域精神科医療の発祥の病院)で、パリ警視庁所属司法精神医学専門でもあるエンリィ・ルセル病院の外来も担当し、脳科学パスツール研究所と協力しながら、精神科救急及び一般精神科の診療に励みました。 更に、同時に、ベルフォール県立・バビリエ児童精神科病院でも勤務し、デイホスピタルを他のスタッフと担当しながら、チーム医療のスタッフ・ミィーティング及び入院病棟スタッフのスーパーバイザーを経験させてもらいました。 この時代に、「第10回の先進諸国首脳会談である“ロンドン・サミットで、「日本人が、ロンドンで精神病状態を急性発症し、日本でいう“措置入院”」になった為、「パリからロンドンの“バーンステッド病院”に赴き、“現地診療を行った後に、退院直後の不穏に対処できる薬物療法の指示を行い”、ヒースロー空港迄タクシーで移動し、パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着し、タクシーで“エンリィ・ルッセル病院”まで移送し“緊急入院”」にまでこぎつける様な“特殊な体験”もありました。 帰国後は、九州の二つの病院で、第一副院長及びこどもセンター所長を務めたり、外来リハビリテーション・子ども臨床診療部長を務めたりしました。 現在は、専門家の訓練と特別に依頼された患者さんを診る「精神分析研究所」を1992年に設立していましたので、研究所の所長として活動しています。 そして、「こころころころクリニック」と「西江こころのクリニック」の二つのクリニックで、実践臨床のお手伝いをしています。 さらに、国際緊急医療支援医として、要請に応じての支援活動もしています。 フランスの精神科医であり、精神分析医であるジャック・ラカンが、本格的なラカン理論の国際的な発展への基盤作りを決意し、ローマで開催された国際学会での発表とは異なったスタイルで、後世に残る学術講演をした場所で、ラカン派の国際学会が旗揚げしたベネズエラのカラカスでの出来事を書いてみます。 そのカラカスで、国際学会が開催された時に、私は、学会へ参加し、オープニング・セレモニーで、学派の会長職を務めるジャック・アラン・ミレール博士の挨拶で、現在の令和天皇陛下が、皇太子の時代に、同時に、偶然にも、同じホテルに滞在されており、国際学会の会長が、感銘と栄誉の念を発言されたので、吃驚したことがありました。 更に、私を吃驚させたのは、学会二日目に、皇太子様が、散策・食事される場所を、偶然にも遭遇した日本人との人間関係で、当時の、大使館参事の奥様と四人の日本人の一人として、事前体験をした体験があったことです。◎「S.A.A.P(=セルフ・オートノミー・アダプテーション・プログラム)」という「企業カウンセラーの為の“サイコメトリー次元の検査”の開発を試み、“NECの関連会社”と“利用可能な微妙なレベル”までは完成。◎トラウマに対する「白石簡易型EMDR」の発見。◎「生命倫理学体系」:学術雑誌への書下ろし。◎ ゲーム及びメディアのこどもに及ぼす悪影響の研究。◎「心の課題」:ワーズアウト:東京:出版。その他、海外で出版された学術論文・学術講演・連続講義等多数有り。趣味は、美食(=食べ歩きと調理)及び美酒の愛好家・映画観賞・楽器演奏(=ロックのリードギター担当:「ロックバンド・Φ(=ファイ:オリジナル曲とかなりのアレンジをした名曲演奏)」ドラムロゴスでライブ演奏歴もあり)・音楽鑑賞・旅行・ドライブ・テニス・スキー・観戦スポーツマン専門は、認知症・救急(=家族は除く)以外の一般総合医学と一般精神医学の領域にあるうつ病(=かなり専門としている)・統合失調症の患者さんとその家族への対処。特に専門の分野は、妊産婦(=母親と胎児の発達)・周産期・産後の産褥期・母子の最早期の発達・成長の評価・乳児、児童、学童期(=前・中・後期)の発達及び成長の評価)・思春期から青年期の精神的課題(=不登校・いじめ・非行・引きこもり)への対処・依存症(=薬物も含む)・トラウマ・PTSD・ゲームやネット依存・同性愛。更に、特別に、夫婦の「マリタルセラピー」も実践している。いずれにしても、上述した「精神医学全般(=小児科・子どもの発達の視点も重視している)に纏わる専門科」を重視して、精神病理学・フロイト・ラカンの最先端の臨床的立場を尊重しての臨床家であることは、間違いありません。、
テーマ: ブログ
メンタルヘルス
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